最近まではさ、フェイスブックは、
・若者の間ではもうすでにオワコンで、
・個人情報の管理が甘いと批判され、
・政治世論の誘導がされている疑惑、
などと散々な目にあってきたと思っていたら、
オンライン小売参入(インスタグラムのホームショッピング版みたなもんか?)表明で
株価が動意づく。
ザッカーバーグのそのカリスマ性というか、独裁ぽっく見える性格から、
若い時のスティーブ・ジョブスを思い出させるものを感じていたけど。
まだまだ、事業拡張には余念がない感じ。
いまなら、グーグルのほうが元気がない。
目新しさを感じる事業というかサービスがさっぱり。
儲かる、儲からない以前に、
とにかく「やってみる」っていうのは、企業の度量の表れ。
アマゾンのドローン宅配も現実的にどうかとも思うけど、
やってみなきゃわからんばかり。机上の議論で終わらせない。
交通規制が~、天候次第では~、
とか素人でも何でも言えてしまって、尻込みしてしまうんだよね。
FAANGでもGAMAでも、何でもいいんだけど、
これらの巨大IT企業の特徴を一言で言えば、経営判断の速さ、かな。
とにかく、CEOが自分で発信する。
自分で経営しているゾって感じが身に染みる。
任期制で輪番制のサラリーマン社長とは、覚悟が違う。
取締役会が機能していれば、CEOも覚悟がいる。
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