2020年8月12日水曜日

記事

「働き過ぎ」と「リタイア後の暇過ぎ」、どっちもどっちだろう。

FIREしたら、暇で仕方がないんじゃないかって危惧する人いるけど、
死ぬときには「こんなに働かなきゃ良かった」となる。

あれもやってみたいとか、これもやってみたいとかの願望はあるが、
あれこれ理由を付けて、実現しない。
退職したら、「したいこと」のしない理由を付けてしない。
働いていれば、「したいこと」は忙しいからしない。
だから、結局何もしない。

株式投資で財を築くのは、資本主義の人生のリスクヘッジみたいなもん。
リストラ、倒産、職場の人間関係など、労働生活がいつ破綻するかは分からない。
だから、ヘッジをする。

暇の心配をする前に、まずは財を築くべき。
「退職金すら、どうでもいいや」となる位に。
そうすれば、暇じゃなくなるから。

俺は最後にこう言いたいんだよ。
「こんなに株式投資しなきゃ良かった」位にね。
超裕福層まで目指そうかな。

ロナルド・リード氏、テンプルトン氏も、使えない位の財産を築いた。
でも彼らが暇そうには見えなかったんだが。

不安を感じなければ、暇になるよな。
次に来る○○ショックに備えれば、1億円すらも5千万円、
そして配当も半減するリスクがある。
だから、株式投資も暇じゃない。
目減りを嘆いている訳じゃなく、バーゲン株を買える機会だからね。

勤めている企業は大手だから大丈夫、
今の業務は多忙だから、リストラの心配もない、
って思えば、人生のヘッジなんかはしない。
不安を感じていないんだから。

不安と恐怖が株式投資をしておけってよ。
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2 件のコメント:

黒田順之介 さんのコメント...

素晴らしい!
結局、無い物ねだりです。
FIREする迄は、自由が無い…
FIREしたら、社会と接点が無い…
結局、悩みは尽きない。(笑)

ガンプ さんのコメント...

お久しぶりです。

職場でも、暇している人は一定数居るからな。
「俺会社で働いている」ということが、
社会との接点があるっていうのは妄想。w
勤め先だって、「狭い村」社会。

転職(本当は転社)が頻繁にされている欧米社会のほうが
人生で考えることが多いんだろうなと思う。