2020年7月22日水曜日

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投資本もFIRE本も、結局理解できない。好きな銘柄に投資する感覚で十分。

バフェット氏の伝記モノとか、シーゲルの長期投資とか、投資本の類、
何回も読んだけど、やっぱり無理だわ、理解できないし、その通り実践もできんよ。

その人の生まれ育った時代背景だったり、人生観も株式投資には反映されると思うから、
そこまで理解できない。

蛇足だけど、「馬鹿でも~」というような類の投資本は最初から却下。

株式投資するなら、やはり自分にとって馴染みのない銘柄じゃないと投資嫌いになる。
外出して、保有銘柄ブランドの看板広告見ると、なんか気持ちがいい。
所詮、その程度の気持ちで投資している。
推薦銘柄とか、人気株は、ブームが去った後のことを考えると、長続きしない。

投資期間は20数年以上たったけどさ、それで十分資産は築いた。
好きな銘柄で、資産築けたのは滅茶苦茶幸運だった。
クソ株8割、幸運銘柄2割でも、幸運銘柄を利確せずにガチホし続けたおかげ。

株価チャートで株価を判断もしないし、PERだって気にしない。RSIも良くわからん。
所詮は、投資する・したくない理由の後付けのための指標なんだろうなって。

IBMもフィリップモリスも、今では株価は冴えないけど、
過去20年で見れば、持っておけば良かった銘柄だよ。
コダックやゼロックスに比べれば、全然まとも、増配し続けているし。
こんなことは、持っていなきゃわからない事実。

でもね、投資の才能がないんだと自負しているなら、
IBM、フィリップモリス、コダック、ゼロックスの4銘柄を持っておくべきなんだよ。
コダックやゼロックスの投資損なんか、
フィリップモリスのほんの一部の投資利益で回収できるから。
コダックやゼロックスの2銘柄持つリスクより、4銘柄ガチホということ。

長期投資の秘訣なんかはないと思うけど、長期で続けるという意味では、
好きじゃないとモノゴトは長続きしないよね。

米国企業の株主重視の姿勢は、良くも悪くも、私にとっては理に適っている。
日本企業の株主の扱いといったら、どこが資本主義だって言いたくなる。

「配当が優先事項」と明言する日本の社長、CEOをいまだに見ない。
シェブロンのCEOはよくそれを明言するけどさ。
だから、日本企業よりも米国企業に投資したくなる。

IT周りをみれば、もう米国企業のブランドしかない、
日本の大手IT企業に投資する気にはなれんわな。

毎年のように保有銘柄を変更しているのを長期投資とは言わないよな。
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