何回も読んだけど、やっぱり無理だわ、理解できないし、その通り実践もできんよ。
その人の生まれ育った時代背景だったり、人生観も株式投資には反映されると思うから、
そこまで理解できない。
蛇足だけど、「馬鹿でも~」というような類の投資本は最初から却下。
株式投資するなら、やはり自分にとって馴染みのない銘柄じゃないと投資嫌いになる。
外出して、保有銘柄ブランドの看板広告見ると、なんか気持ちがいい。
所詮、その程度の気持ちで投資している。
推薦銘柄とか、人気株は、ブームが去った後のことを考えると、長続きしない。
投資期間は20数年以上たったけどさ、それで十分資産は築いた。
好きな銘柄で、資産築けたのは滅茶苦茶幸運だった。
クソ株8割、幸運銘柄2割でも、幸運銘柄を利確せずにガチホし続けたおかげ。
株価チャートで株価を判断もしないし、PERだって気にしない。RSIも良くわからん。
所詮は、投資する・したくない理由の後付けのための指標なんだろうなって。
IBMもフィリップモリスも、今では株価は冴えないけど、
過去20年で見れば、持っておけば良かった銘柄だよ。
コダックやゼロックスに比べれば、全然まとも、増配し続けているし。
こんなことは、持っていなきゃわからない事実。
でもね、投資の才能がないんだと自負しているなら、
IBM、フィリップモリス、コダック、ゼロックスの4銘柄を持っておくべきなんだよ。
コダックやゼロックスの投資損なんか、
フィリップモリスのほんの一部の投資利益で回収できるから。
コダックやゼロックスの2銘柄持つリスクより、4銘柄ガチホということ。
長期投資の秘訣なんかはないと思うけど、長期で続けるという意味では、
好きじゃないとモノゴトは長続きしないよね。
米国企業の株主重視の姿勢は、良くも悪くも、私にとっては理に適っている。
日本企業の株主の扱いといったら、どこが資本主義だって言いたくなる。
「配当が優先事項」と明言する日本の社長、CEOをいまだに見ない。
シェブロンのCEOはよくそれを明言するけどさ。
だから、日本企業よりも米国企業に投資したくなる。
IT周りをみれば、もう米国企業のブランドしかない、
日本の大手IT企業に投資する気にはなれんわな。
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