2020年7月27日月曜日

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株式投資の一番の後悔はどっち?_「あの時買っていれば」「あの時売っておけば」

私なら、「あの時買っていれば」だ。

これから10年経過して、今を振り返った時に、「買っておくべきだった」が一番つらい。
「買って損した」「売っておけば」よりもつらい。

何かをすべきだったのに、しなかった後悔。

なので、私が株を買う時にイメージしているのは、今はそれ程重要ではないということ。

この先10年の投資期間を考えれば、今回の四半期業績発表なんか「ちっぽけ」な存在。

数百万円から始める個人投資家にとって、資産を飛躍的に大きくさせるには、
バブルに乗るしかない。言葉が悪いなら、革命を使おう。

IT革命
バイオ革命
エネルギー革命

最初の段階では、馬鹿にされるような革命だ。

電卓機能しかないようなパーソナル・コンピュータに何ができる?
当時のIBMなら、そう思っただろう。

電気スタンドも限られているテスラの電気自動車が普及するはずがない。
フォードもGMもそう思っただろうな。

機関投資家からみれば、投資金額の小さい個人投資家に何ができる?
と株式市場で常々思われているよ。

機関投資家なんかは、銘柄に思い入れはない。
毎年(または四半期ごとの)の利益が全てだからね。

個人投資家なら、思い入れのある銘柄と利益を一緒に拝める機会がある。
そして長く付き合える。
含み益のあるうちに利確すべきと、毎年足を引っ張られることもない。

紙くずになっても、「買わないよりはまし」、そんな銘柄に出会いたい。

アップル株を売った人は、「あのとき売らなければ」と思っている人多いんじゃない。
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