2020年7月27日月曜日

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2年間の株価上昇が2か月間でやってきた。2年かかるデジタル革命が2か月で達成できたから。

ここ最近の四半期業績発表で急落した企業を見ても、
3月の下げに比べたら、大したことないんだが。

インテルは株価$60から$50.59へ急落。
しかし3月の株価は$44.61。

マイクロソフトは最高株価$216.38で、最近の急落で$201.3。
しかし3月の株価は$135.98。
バーゲンっていうか、一世一代の買い時だったじゃん、3月は。

2年のデジタル革命が2か月間で、と聞いたけど、
それを言うなら2年間の株価上昇が2か月間で、というべきだ。

長期投資で保有銘柄を手放さないでいるコツというのは、
1~2割株価が下落しても気にならない株価で買っておけば、放置できる。
簡単じゃないけど。
含み損、含み益を行ったり来たりしているような銘柄なら、落ち着かない。

これから、マイクロソフト株が300ドル台を目指すのかはわからんけどさ、
株価100ドル台前半でガチホしているなら、余裕をもって眺められる。

ガチホ、凍死家、放置っていうけど、それが出来るのは、
含み益がたんまりある株式保有者だけだよ。

その半面、かつての存在の大きかった重厚企業(石油、素材、鉄鋼)の
時価総額はいまだに低いまま。
これも大急ぎのデジタル革命の結果かもしれない。

感染者数が増えても、3月のころの悲壮感がないのはなぜだ?
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