高配当銘柄に囲まれた生活なんだろうなと。
何も配当生活を目指すのに、高配当である必要はない。
しかし、高配当のほうが投資資金も少なくて済むから、
高配当でと、思ってしまう。
配当生活を送れるようになれば、株式投資のゴールかと言えば違う。
配当生活を送っても、株式投資は続く。
配当を維持(増額)するために、投資元本を棄損しないように、
株式投資のメンテは必要。
配当生活だろうが、給与生活だろうが、
資本が棄損すれば、体を壊せば、生活は危うくなる。
配当生活を過去10年送ったとして、
高配当のAT&Tと低配当のビザのどっちを持つべきだと思う?
下記のグラフは、配当による株価修正済みの株価月末チャート。
10年間株価が変わり映えしないAT&T株、「債券かお前は?」と思ってしまう。
配当生活してても、株式投資はそれでお終いではない。
配当を維持する(増やす)ために、株式投資は続く。
配当生活を始めた頃のAT&T株は高配当利回りで輝いていたが、
10年間高配当で輝き続けてくれたおかげで、
株価上昇はしてくれなかった。
クソ面白くない。
ビザなんか、増配しても高配当利回りを拒否するかのように、株価上昇している。
当初、低配当だから配当生活に不向きと思っていたが、
10年も経てば、ビザの年間配当額のほうがAT&Tよりも多かったりする。
配当生活でも、株式投資でワクワクはしたいよな。
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