金持ちになりたいから、それもなるべく早い時期に。
『お金持ちになるのに30年かかります。』って言われたらさ、
その30年の間、ズーット信用し続けないといけない。
10年を経て元本割れしていたら、
本当に後の20年後、金持ちになれるのかって心境になる。
30年間、積立投資をして、本当に儲かるのか、と問われたら、
答えは「わかりません」だ。
自分の30年間保有した銘柄のパフォーマンスを見れば、雲泥の差がある。
でも、なぜその銘柄を選んだかは、もう忘れた。
30年間持ち続けてダウ銘柄になれば最高!
長期間持ってもダメな銘柄はダメなままで、企業名を変えたりでろくなことをしない。
これが、30年後に、過去最大の世界恐慌が来たら、自分の境遇を呪うだろうな。
どの年代(時代)に株式投資をしたかのラッキー的な要素もある。
長期投資は個人的には有利とは思うが、投資先の銘柄の選択のほうがはるかに重要。
30年も生き残る銘柄がどれだけあるか知らんが、
ダウ銘柄でさえ、業績低迷だと、分社・統括は普通にする。
モトローラ、ヒューレット・パッカード、ダウ・デュポン、フィリップ・モリス
持っているだけで保有銘柄は増えていく。
そのうち、ファイザーも確か分社する予定だと思うが。
投資手法は正直、どうでもいいというのが個人的な結論。
どれも短所、長所があるから。
株式投資の要は、投資先の銘柄が全て。
その最大のリスクを負いたくなければ、インデックスETFだろう。
ただ、インデックスETFで「ゆっくりお金持ち」になれるかはわからん。
みんながインデックスETFに投資すれば、
その投資利回りが平均となり、裕福層ではなくなる可能性も加味しておくべき。
裕福っていうのは、周りよりも稼いでいることを指すから、
平均並みでは達成するのが難しいのではと感じる。
永久投資といっても、企業が倒産すれば、永久どころではない。
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