・指数は常に注目される。
不景気になれば、この指数を上昇させようと政府は躍起になる。
・指数で構成される銘柄群は最強のアクティブファンド。
指数を下落させるような時代遅れの企業は淘汰される。
指数ETF投資は、指数に連動することを目的としている。
もう一度言う、指数と連動することが目的。
1.利益追求ではない。
「もうアップルは当投資信託の目標株価に達したので、利確しました」
ってことにならない。
どこかの投資信託と違って、利益追求が第一目的ではない、のは意外といえば意外。
2.定期的な増配ではない点。
前四半期比、前年度同一四半期比で配当額が下回ることは結構ある。
逆に言えば、突如の無配転落リスクはないし、半額の減配も考えずらい。
ダウ30銘柄、S&P500銘柄全てが無配になれば別だけど。
3.正確な四半期配当額は発表されるまでわからない。
ETFによっても配当には個性が出てくる。
SPYなら年末の四半期配当は少し高めになる。
一般に指数ETFは安定した配当利回りは見込めるが、
年度4回分の四半期配当の正確な配当額はわからない。
本当に発表リリースがあるまで、わからない。
これが、年1回増配基調の個別銘柄なら、
増配後の年度の4回分の四半期配当額は同額が普通。
配当生活するとね、年間の受取配当額は事前に知っておきたい、
しかし、SPY、SPYDだと、配当の予測がしずらい。
J&J、P&Gなら配当は予測できる、1セント単位で。
しかし、SPY、SPYDなら1セント単位の年間予測ができない。
ましてや、今のように指数構成銘柄のなかに無配、減配が含まれると、不安が募る。
個別銘柄なら無配発表で、すぐにわかるけどね。
0 件のコメント:
コメントを投稿