2020年6月25日木曜日

記事

10倍株ゼロ、10倍株なり損ね、減配、無配、ペニー株、株式併合どれも経験した

10倍株がゼロになった経緯は、過去ブログで紹介してある。
メトリコム、っていう銘柄だった。
MCOMというテッカーシンボルは今でも覚えている。
10万円で買って100万円位になって、その後はピンクシートになって、紙屑。
それを眺めただけの銘柄だった。
いい勉強になったよ。

10倍株なり損ねは、ピクサー。テッカーシンボルはPIXR。
そう、あのジョブス氏が率いていた、トイズ・ストリーの制作会社。
なぜ10倍になり損ねたかというと、ディズニーに買収されたから。
買収されなければ....買収されるとね、そこで終わってしまうんだ。
で、買収されたので、ディズニー株が割当てられた。
その後、ディズニー株価も上昇したから、
結局ピクサーの買値からは10倍以上にはなったけど。

減配銘柄なら10以上ある。無配銘柄もある。
ペニー株転落、株式併合も。
一言言っておくけど、AT&Tはかつて株式併合したことあるからね。
10ドル割れの株価の時に株式併合したはず、その後、買収されたけど。

減配銘柄から増配継続しているのは俺の知る限り、ファイザーしか知らん。
大抵、一度減配すると、そのままの現状維持か、無配に転じる。
配当は継続してこそ、増配も継続してこそ。
その継続が絶たれると、もう配当は「こりごり」というか、
企業の立て直しが優先するから配当どころじゃないんだろうな、と思う。

配当出しますと言うと、続けなきゃいけないから、
配当を出すと言うのは企業にとって一大事。

アドビとかグーグルが、今だに配当を出さないのも何となく理解できる。

無配株になるとね、塩漬けとかじゃなくて、ただの漬物の置石になっちまう。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ







0 件のコメント: