2020年5月30日土曜日

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高配当銘柄の配当生活だと、資産が増えない。それが不満。

配当生活を目指そうと思って、
アマゾン、マイクロソフト、ビザに投資する人はいないだろうな。
無配か低配当だし、これらで配当生活しようと思っている時点で、
どれだけの投資額が必要なんだとなる。
配当目指さなくても、十分資産持ってるじゃん、ともなる。

じゃ、アルトリア、AT&T、IBMで配当生活目指そうってか。
でもこれらの銘柄、株価上昇を期待できるかと言えば、期待できない。
株価が大きく下げもしなければ、上昇もしない、低迷したような銘柄だから。

配当再投資すれば、まぁ資産増えるかもしれんが、
配当は生活費に回すんだから、資産増えんだろう。

株価上昇を期待せずに、
高配当目的で配当生活目指すのもありと言えばありだろうけど、
債券買っている気分になる。

配当利回りだけを目的に株式投資すると、株式投資って何だとなる。
本来は『投資利回り』を目指すんだろうな。

配当で生活しつつも、資産も増えていく(株価上昇)、そんな夢みたいなことできるか?
うーん、どうだろうな。
増配銘柄をうまく20年間ガチホすれば、20年後に配当生活できるんじゃないかな。

今数千万円あって、それで配当生活目指すと、そこで止まってしまうんだよな。
欲を言うと、配当向けポートフォリオと資産増ポートフォリオの2つが組めれば、
楽しめるかもしれない。

配当生活を急がずに、配当を楽しみつつも、
若いうちは資産を増やすポートフォリオにも取り組む。
年取ったら、全て配当銘柄だらけのポートフォリオにすればいいんだから。

っていうか、株式投資で成功すれば、配当銘柄だらけのポートフォリオになるよ、
いずれね。

かつてはアップル、マイクロソフト、シスコシステムズの株で資産を増やして、
今じゃ配当が支払われるんだから。過去20年ガチホすれば、報われたってこと。

例外はアドビだな。

配当生活も飽きると、配当で株式投資し始めるんだろうな。気づかないうちに、配当再投資していたりする。
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