どこかの調査で、株式投資の成果が一番良かったのは、
株式を売らずに死んだ人のポートフォリオ、と聞いたことがある。
『やたらと株式売買を繰り返すな』、の忠告と思っている。
しかし、株式投資をすれば、
何がしら手を加えないといけないと思ってしまう癖はなかなか抜けない。
投資ブログや投資記事では、今流行りの投資法が満載。
何かをやっていないと、乗り遅れそうだし、損した気になる。
今じゃ、ワクチン銘柄が活況だから、ワクチン銘柄も数銘柄拾っておこうかとなる。
そのためには、どれかの保有銘柄を売って、投資資金に充てる必要がある。
そして、数か月後には、なんで、こんな知りもしないバイオワクチン銘柄持っている?
と疑問に思うので、売ってしまう。
そして、その売った資金で、次に何を買おうと投資記事をさ迷う。
とくに買うあての銘柄もなければ、指数ETFでも買っておこうかとなる。
結局、株式投資も会社勤務の延長で考えてしまう。それでいで利益が出ない。
自分で残業代(利益)も出ずに勤務(株式投資)してるのと変わらない。
ってことは、最初に戻るけど。
死なずに株式保有することが正解なんだな。
0 件のコメント:
コメントを投稿