7%で30年間持ち続けると、元本はどれだけ膨らむか想定する。
30年ならまぁ、暴落、急騰も平均化されるぎりぎりの期間だから平均値を適用する。
10年や20年の保有なら、平均値に近似しない確率の方が高い。
下記の表では約7倍越えとなる。
今、S&P500が2,950ドルなので30年後には、22,499ドルになる計算。
※配当などを考えずに単純計算で。
まぁ、これの半分とみてもS&P500は30年後には1万ドルが眼中になる。
1.00倍 | |
1年目 | 1.07倍 |
2年目 | 1.14倍 |
3年目 | 1.23倍 |
4年目 | 1.31倍 |
5年目 | 1.40倍 |
... | ... |
25年目 | 5.43倍 |
26年目 | 5.81倍 |
27年目 | 6.21倍 |
28年目 | 6.65倍 |
29年目 | 7.11倍 |
30年目 | 7.61倍 |
これから指数の株式投資を始めて、
S&P500が1万ドル達成するまで持ち続ける人は多分いないだろうと思う。
そこまで気長に待つ人もいないし、まず1万ドルを過信せずに、
いいところ5千ドル当たりで一旦利益確定するだろうから。
株式投資は、不要不急のお金で余裕をもってすべしとは言うが
そもそも、不要不急のお金を持っている人が少数だからね。
しかし、複利7%でも30年で10倍になることはないんだ。
10倍株はよほどの幸運じゃなきゃ掴めない。
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