2020年5月24日日曜日

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指数投資で期待できる長期投資の利益は?

S&P500の過去の実績年間投資利回り(複利)は7~8%と言われているので、
7%で30年間持ち続けると、元本はどれだけ膨らむか想定する。
30年ならまぁ、暴落、急騰も平均化されるぎりぎりの期間だから平均値を適用する。
10年や20年の保有なら、平均値に近似しない確率の方が高い。

下記の表では約7倍越えとなる。
今、S&P500が2,950ドルなので30年後には、22,499ドルになる計算。
※配当などを考えずに単純計算で。

まぁ、これの半分とみてもS&P500は30年後には1万ドルが眼中になる。


1.00倍
1年目 1.07倍
2年目 1.14倍
3年目 1.23倍
4年目 1.31倍
5年目 1.40倍
......
25年目 5.43倍
26年目 5.81倍
27年目 6.21倍
28年目 6.65倍
29年目 7.11倍
30年目 7.61倍

これから指数の株式投資を始めて、
S&P500が1万ドル達成するまで持ち続ける人は多分いないだろうと思う。

そこまで気長に待つ人もいないし、まず1万ドルを過信せずに、
いいところ5千ドル当たりで一旦利益確定するだろうから。

株式投資は、不要不急のお金で余裕をもってすべしとは言うが
そもそも、不要不急のお金を持っている人が少数だからね。

しかし、複利7%でも30年で10倍になることはないんだ。
10倍株はよほどの幸運じゃなきゃ掴めない。

指数投資で30年間持ち続けて含み損リスクもある、長期指数投資とて絶対はないから
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