2020年3月5日木曜日

記事

ダウ指数の乱高下はアップル株の乱高下に比べたら緩やかだよ、長期なら。

先週から続く株式市場の乱高下は、まるでジェットコースタ。

確かに、きついよ、この乱高下は。












上記のグラフは、1985年1月からの月末株価を1として、
ダウ30指数とアップル株価の上昇倍率を示したもの。

これみると、個別銘柄に比べて指数株価の穏やかなこと。
あくまで相対的なものだから、そう見えるんだけどさ。

例えば、アップルは、外部環境の要因(不景気、社会不安など)以外にも自社の経営不振による株価下落の回数のほうが多いし、下落率もでかい。
大きく下落するときは、~ショックと言われるが、アップルショックは何回起きたことか?

1985年1月から現在までで、ダウ30指数は21倍、アップルは585倍。

アップルを例にとるのはフェアーではないが、
それでも乱高下に耐えた分だけ見返りは巨大の約500倍越え。

個別銘柄投資観点でみれば、
昨今のダウ30指数が1日で約千ドル程度乱高下したところで、率にすれば約数%程度。
こんなの企業の四半期業績発表時のサプライズ決算ではよく起きる株価変動率の範囲内。

長期投資にとって一番の優先事項は、
投資元本が小さければ小さいほど良いということ。

数十年後にダウ30指数が10万ドルと思うなら、
今の指数が27,000だろうが25,000だろうが、小さな誤差に過ぎない。
10万円を持っていて、数千円を気にするかって話。

新型肺炎による業績不調が数か月後に発表される不安は、貴方が30年投資することで希望に変わる。
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2 件のコメント:

黒田順之介 さんのコメント...

最近の乱高下ですが
「何度読んだかな?」って本を見ている感じに成ってきました。
もうね、ハッキリ言って飽きました。
マスゴミにネタを提供しているのか?って思う位。
下がると思う、上がると思う・・悪いけどソレ飽きた。
随分と精神的に太くなりました。www

ガンプ さんのコメント...

慣れというか、だんだん感じなくなる。
そして興味、関心も薄れる。

ホラー映画ばかり見ていると、飽きてくる。www

この先も、買われ過ぎ、売られ過ぎの
シーソーゲームが続くんだな。