2020年2月1日土曜日

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オイルショックからエネルギーショックへ→石油株からエネルギー株に期待

エクソン・モービルが配当利回り5%台。
シェブロンなら4%後半。
シェブロンに至っては、赤字決算ながら増配の発表を行った(四半期$1.19→$1.29)。

増配しつつ決算発表で株価急落って、理解できない状況だが、
増配するってことは、将来の事業に自信があるんだろうなと。

配当重視観点からみると、オイルメジャー株が軒並み株価が急落して、
配当利回りが高まるのをただ眺めているのは非常に惜しい気もしてきた。
それに、ESG観点から低い評価しかもらえず、買われなくなっている気もする。
加えて、
オイルメジャーから
エネルギーメジャーに変貌してくれればと淡い期待もある。
それなら買いの見直しが入りやしないかとね。
今すぐじゃないけどね。

石油、石炭、天然ガスなどの天然資源需要は、
いずれどこかでピークを迎えるんだろうなとは思う。
しかし、
エネルギー需要』は人口に比例して
増加の一途じゃないかと思っている。
それを自然再生エネルギーとかで賄えるのかはわからんけど。

どうやって、増加するエネルギー需要を満たしていくのか?
これを解決できる企業って、どこだと考えると、電力・ガス会社ではないよな。
電力会社はどちらかというと、電力供給の公的使命のほうが強いから。

やはり、従来のオイルメジャーじゃないかと。
オイルメジャーが、エネルギー供給会社というイメージがつけばさ、
企業もイメージも変わるのにとは思う。
それを期待して、配当で我慢しつつ、
将来のエネルギー革命に賭けるのも株式投資の醍醐味。

それでも、エクソンモービルとシェブロンがダウ銘柄から除外されたときは要注意。
その時は、時代が変わったということなんだろう。

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