3%台も高配当かもしれないが、この程度の配当利回り銘柄は他にもあるから特段注目を浴びない。
年度 | (adjusted) diluted EPS | 年度末株価 | PER | 年間配当利回り | |
1995 | $2.16 | $30.0833 | 13.93 | 4.06% | |
1996 | $2.54 | $37.6667 | 14.83 | 3.90% | |
1997 | $2.58 | $45.2500 | 17.54 | 3.54% | |
1998 | $2.20 | $53.5000 | 24.32 | 3.14% | |
1999 | $3.19 | $23.0000 | 7.21 | 8.00% | |
2000 | $3.75 | $44.0000 | 11.73 | 4.59% | |
2001 | $3.87 | $45.8500 | 11.85 | 4.84% | |
2002 | $5.21 | $40.5300 | 7.78 | 6.02% | |
2003 | $4.52 | $54.4200 | 12.04 | 4.85% | |
2004 | $4.56 | $61.1000 | 13.40 | 4.62% | |
2005 | $4.99 | $74.7200 | 14.97 | 4.10% | |
2006 | $5.71 | $85.8200 | 15.03 | 3.87% | |
会社分割ため、単純比較不可 | |||||
2012 | $2.21 | $31.4400 | 14.23 | 5.41% | |
2013 | $2.38 | $38.3900 | 16.13 | 4.79% | |
2014 | $2.57 | $49.2700 | 19.17 | 4.06% | |
2015 | $2.80 | $58.2100 | 20.79 | 3.73% | |
2016 | $3.03 | $67.6200 | 22.32 | 3.48% | |
2017 | $3.39 | $71.4100 | 21.06 | 3.56% | |
2018 | $3.99 | $49.3900 | 12.38 | 6.07% | |
2019(予) | $4.15 | $49.9100 | 12.03 | 6.57% |
アルトリアの場合、タバコの規制絡み報道で株価が乱高下しやすいため、配当利回りが安定しない。
配当利回り3%台のときに、
タバコ株のくせして配当少なくなねー?の議論はされずに、
配当利回り6%台ぐらいになると、
高配当株のオワコンとして注目される。
AT&Tよりもはるかに「ましな増配」(四半期配当1セント増よりも『まし』という意味)を毎年実施していても、所詮は『タバコ事業』だからと、後ろ指を指される。
想像だけども、ビザ企業とて、カード手数料に関して独占禁止法が適用されればアルトリア並みの株価の乱高下がないとも限らない。
アルトリア一辺倒は危険だけども、分散してもつ分には、面白い銘柄だと思うけどな。
衰退産業と言われつつ、いつになったら、タバコ事業はなくなるのよ、と思う。
タバコ出荷本数が減っても、価格が上昇しているから、極端な売り上げ減が起きない。
そのうち、タバコのプレミアム化が起きて、
タバコ価格が高いから余計に吸いたくなるってならないか?
一種の優越感みたいな、葉巻きみたいなイメージ。高配当の利回り値って、5%以上か?
にほんブログ村
2 件のコメント:
ガンぷさんのブログは、配当をいろいろな面から書いてて
勉強になります
今の株式相場環境では、配当はマイナー扱い。
キャピタルゲインが主流を占めているのは明らか。
しかし、低金利の世の中、株式の配当利回りは断然、魅力的。
コメントありがとう。
コメントを投稿