2020年1月16日木曜日

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安定した収入ならキャピタルゲインはリスキーだから、配当に頼る

配当なんかクソ、株式投資の醍醐味はキャピタルゲインが本道。
そうだと思うよ。
株価が上昇する銘柄に誰もが投資したいのだから。

でも大方の人は、株価が上昇すると思って株式投資を始めて、挫折するでしょう。
アクティブ投資でも指数投資に長期では負けるのだから、銘柄選択のキャピタルゲインで永久に利益を得られることは出来ない。

銘柄個別投資のキャピタルゲインを永久に続けるのが、どれだけ大変か。
毎年キャピタルゲインを得られなくても長期で平均して利益を得られるならばと考えても、セミ・フルリタイア生活では、正直きつい。

セミ・フルリタイアになれば、毎年最低限の安定した収入は確保したい。
ならば、インカム(配当)に頼るしかない。
米国株の配当は、欧米国の年金の支えでもあるはず、きっと。

配当とてリスクは持っているけれども、株価の日々の上下に比べたら、安定している。
年に一度増配、減配、無配、無増配継続の決定がされるだけで、減配、無配の兆候は株価を見れば想像がつく。
配当である程度の収入が確保できれば、キャピタルゲインを狙う余裕が出てくる。

インカム(配当)はキャピタルゲインからみれば果実は圧倒的に少額。
それに税金も課されるから投資の成果としては効率的ではない考察もわかる。

労働などの他の収入に余裕があって、キャピタルゲインを狙うのも考え方の一つ。
他の収入が途絶えても、配当収入は確保しておきたいと思うなら、配当重視になる。

配当重視でも、キャピタル重視で、どっちの理由でもビザ株を買う理由にはなる。
増配も株価も好調だからね。

結局インカム投資もキャピタルゲイン投資も同じ銘柄になるなら押そう
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