2019年12月4日水曜日

記事

指数暴落→指数ETF売り込まれる→さらに指数暴落、指数ETFの時価総額が大きくなるとね。

一番の懸念は、リーマンショック並みの暴落が来た時に指数ETFが破綻しないかという不安。
指数の暴落で指数ETFが売り込まれ、指数ETFが売り込まれることで、さらに株式指数が暴落するという循環が起きやしないかと言う不安。

指数ETF自体の時価総額が小さいうちは、指数に対する影響は軽微だけど、指数ETFの時価総額膨れ上がると、指数ETFが株式指数を形成しているようなことにはなんらのかと思う。前にも買いたいような気がするけど。

指数ETFの時価総額が膨れ上がる恐怖、そこがどうしても残る。

過去10年の上昇相場では考えもしないけど、本当に指数ETFが最強かと思える時がる。

普通の投資信託だと、人気があり過ぎて募集中止とか、一定額の評価資産を下回ると早期償還になるけど、ETFは上場しているから、どうなるんだろうね?

中国株式投資がブームになったときは、中国投資向け投資信託の時価総額が外国人向け中国株式市場の時価総額を上回っていたという、本当かどうかわからないような記事を見たことがある。投資信託が別の投資信託を買っていたのか?

リーマンショックのときにSPY(S&P500指数ETF)が破綻することはなかったけど、2009年と今を比べると指数ETFは格段に増えたし、時価総額もデカくなった。

何でも人気がでると、みんなが良いと言い始めると、ろくなことがないんじゃないかと思うのは偏屈な性格なんだろうなと思う。

個人的にはやはり個別銘柄の分散でいいや。
ただし、500銘柄も分散はしないです。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へにほんブログ村

0 件のコメント: