2019年12月5日木曜日

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日本企業で働くと米国株に投資したくなる_製造品質は信頼できるが経営がね

日本企業で働くと社内手続きには、ほどほど疲れる。
そして、何かというと会議だの、打ち合わせ、その後の出てくるのは結論じゃなくて宿題もりもり。お客さんと商談する暇が無くなるっての。

部長や課長でも、その場の商談で決断できないのはよく見かける光景。
「会社に持ち帰ります」。何回聞いたことか。
米国企業の商談をみたことはないけど、「会社に持ち帰ります」とか言うのかな?
相手方は、怒るだろうな。「だったら、権限のある奴が来い」と。

お客に出す資料よりも、上司への報告書、日報、連絡、決済などの書類が遥かに多い。
どうせ、日報なんかほとんどが手心加えているんだから、見るべきは成果でしょうに。

あと、日本企業の利益率の低さ。これは、どうにもならん。
リストラして、改善できるような話じゃないような気がする。
ビザやアップルの営業利益率に対抗できる日本企業なんかあるのかと思うほど。

それでも、日本企業の良いところは製造品質の高さ。
何ゆえに、ここまで「こだわる」位の優良品質。
自動車なんか良い例だと思う。
その製造品質の良さが利益率に結び付かない。

モノが良くても投資できない理由がそこにある。

モノを買うんだったら日本製品、投資するなら米国銘柄。

その違いは何だろうかと思う。

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