1988年1月4日の終値株価は1,700円で、今の株価は9,080円。
①花王は30年で配当は約17倍、株価は約5.3倍。
花王の配当利回りは約1.43%(Yahoo!Finance参考)。
J&Jのサイトによると、年間配当1988年の$0.12が2018年には$3.54。
1988年1月4日の終値株価は$4.88で、今の株価は$145.75。
②J&Jは30年で配当は約29.5倍、株価は約29.8倍。
J&Jの配当利回りは約2.61%(Yahoo!Finance参考)。
※1988年12月末の円ドル為替は1ドル≒125円程度なので今の1ドル109円とさほど変わらない。
P&Gのサイトによると、年間配当1988年の$0.1752が2018年には$2.8412。
1988年1月4日の終値株価は$5.44で、今の株価は$126.09。
③P&Gは30年で配当は約16.2倍、株価は約23.1倍。
P&Gの配当利回りは約2.38%(Yahoo!Finance参考)。
※1988年12月末の円ドル為替は1ドル≒125円程度なので今の1ドル109円とさほど変わらない。
株価では、P&G、J&Jのほうが花王よりも遥かにいい。30年で約4倍弱の差。
為替リスクが怖いというけど、1988年当時のドル円為替は約125-135円レンジ。
今109円台だから、30年で劇的に円高になったわけではない。
途中80円の円高はあったけど、円高期間は続かなった。
花王とP&Gを比較すると、市場規模の差を圧倒的に見せつけられた感じ。
このサイトに花王のグローバル競合比較が載っている。
逆に考えれば、花王には「伸びしろがたんまりある」ともとれる。
正直どっちでもいいよ、上記3社のなかでは、J&Jが突出しているから、J&Jで決まり。
※株市分割を反映した数字だけど、花王の1:1.1の株市分割は誤差と思うので考慮していない。
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