2019年11月14日木曜日

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スマホはディフェンシブ、生活必需品株も多様化する

J&J、P&G、コカコーラ、ペプシンなどの銘柄はディフェンシブ銘柄と言われている。

生活必需品で、1つの商品自体の価格は安いし、不景気でも全く売れなくなるということはないから、不景気になっても耐えられる訳。
本当かどうかは知らんけど。大方世間一般の認識とは相違ないと思っている。

そういう理屈ならば、現代にとっての必需品はスマホだろうと。
満員電車でも、歩道でも、みんなスマホに釘付け。
友達、仲間がいても、スマホが優先される。

スマホが無くても暮らしていけるのは事実。
でも、世間ではスマホ決済を煽るし、スマホを持っている前提で話が進む。
スマホを持っていないと、ちょっぴり面倒。

食料品と違い、スマホの買い替えサイクルは数年なので、生活必需品としてのサイクルは長い。不景気になったら、スマホを買い替えずに使い続ければいいので、不景気に強い訳でもない。

パソコンは生活必需品にはなり得なかったが、スマホは確実に一人一台の時代。

良く考えてみると、スマホの選択肢は非常に少ない。
OSは、アップルかグーグル。
メーカも、アップル、サムソン、ソニー、後その他程度。
実質、アップルかサムソン。

パソコンメーカのように薄利多売のような市場にはまだなっていない。
まだ利益がでる市場を維持している。1台10万円は当然の世界だからね。

パソコンを買うより、スマホのほうが高いんだから。

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