2019年11月1日金曜日

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ビザは10年間の株価上昇と増配で、高配当銘柄_これぞ雪だるま

一般に、高配当銘柄と言われるのは、買った時点での配当利回りで決められる。

ビザの現在の利回りは1%未満。今買っても、高配当銘柄ではない。
アップルも同様に配当利回りは1%台で、高配当銘柄にはならない。

ただし、辛抱強くビザ株を過去10年持ち続ければ、配当利回りは投資額ベースで5%程度にはなる。さらに、株価10倍のおまけつき。

キャピタルゲイン派は、
「お金がお金を生む」を実感できない。
なぜなら、
株価の『さや』しか見ていないから。

『株価上昇20%で利益確定、10%下落で損切り』と考えるから、時間を味方にできない。

長期投資家の一番の味方は「時間」。
時間を味方につけることで、連続増配、株価の長期上昇で複利を実感できる。
増配が毎年10%で増えることは、複利の増え方そのもの。

配当を重視する投資家は、株価と同様に、配当額の上昇(=増配)を見ている。

10年で2倍株、半年で20%の株価上昇差益を狙うのも同じキャピタルゲイン派なら、
配当額も10年で2倍を狙うインカムゲインがいてもいい。

仮に、増配率20%で計算すると、4年目で配当は2倍になる。

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