2019年10月29日火曜日

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指数投資は何があっても言い訳しやすいから....

ダウ工業30平均指数でも、S&P500指数に連動するETF投資は何かと都合が良い。

何が都合が良いかというと、全株式商品は、該当指数パフォーマンスと比較されるから。

①指数ETFが評価損になれば、「相場が悪かった」と言い訳できる。

②ある銘柄が、ある年にS&P500の投資利回りを上回ったとしても、
 『運がいいだけで来年はわからないよ』
 と言い訳できる。

③たとえ指数投資で10年利益がでなくても、
 『仕方がないよ、10年も指数が下落しているのだから』
 「損しているのは俺だけじゃないしね」、と言い訳できる。

でも、最大の言い訳はこれでしょう。

 『どの金融商品も、指数の投資利回りを、毎年連続して上回ることはできない。』

だから、指数投資は最強だよね。となる。
指数は上昇しやすいように銘柄を入れ替えるのだから。有利だよな、その点。

S&P500に組み込まれた銘柄は、組み込まれたことが要因で、
様々な投資信託やETFから買いが入り、株価は上昇しやすくなる。
組み込まれ当初はね。

個別銘柄選択作業に株式投資の醍醐味を感じる人にとっては、
ETF、投資信託のように第3者に銘柄選択という「大事大事」な作業を
任せる気にはならないと思う。

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