2019年10月11日金曜日

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株価上昇よりも、増配銘柄を追うほうが投資は飽きないと思うよ

投資元本にもよるが、株価の上昇に比べれば、配当額なんてちっぽけなのもの。

株式投資をした以上は早く成果を出したい。
配当額ではとてもじゃないが成果を出すには遅すぎる。

狙うは株価上昇となる。
数か月の間に株価が上昇しそうな銘柄を探す、業績よりも、人気、流行に飛びつく。
これが高じると、ギャンブルになる。

『十年ほどで株価が2倍程度に上昇する』ことを期待する人はなかなかいない。
十年もすれば、目標株価も忘れるし、買った株価でさえ忘れているかもしれない。

米国株の大方は、年に4回配当される。
毎年4回ちっぽけながら配当分、あなたの口座に累積される。
買った銘柄の株価が下落し続けても、無配、減配しないのであれば、配当は続く。

投資元本が日々変動しようが、配当が支払われるのであれば、
投資元本の評価資産変動は無視して、配当だけに着目する。

2,000万円の評価資産が1,500万円まで下落している間、
配当額は変わらないという理由で、損切りせずに黙って見てろと言うのか?

そのとおーり。

株価を追うよりも、増配銘柄を数十年追うほうが投資は長続きする。
米国株には増配銘柄を『貴族』扱いするほど、洒落ているから。

貴族落ちはつらいはずだ、株価下落よりも、経営陣にとっては。

投資元本が数千万円までくると増配の増え方も年々実感の沸く額になってくる。








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