2019年10月11日金曜日

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青色LED、リチウム電池、その発明だけで暮らせるだけの偉業なのに...会社員

日本のノーベル受賞者をみると、それに見合った報酬を会社が支払っているのかと思う。
報酬と言っても、欧米企業並みにね

お金が全てでないのはわかる。
周りの協力があってこそ、発明者一人だけ特別に処遇をするのは和を乱すからね。
日本企業じゃ難しいかね。

ナイロンの発明者は、滅茶苦茶の高待遇を受けた。
どこのレストランで食事しようが、どこに旅行に行こうが、費用は全て会社持ち。
ナイロンの発明は偉大”デュポン社は認識していた。

それに比べて、青色LED、リチウム電池の偉大さは、ノーベル受賞で初めて知る。
勤め先の企業幹部も『びっくりしました』と、大丈夫か日本企業?
おそらく、日本特有の謙遜しているだけだよね?

青色LEDに至っては、発明者と会社間で訴訟合戦までに発展し、会社の奴隷論争までに。
会社組織に染まらない開発者や研究者は、どこにでもいる。
なぜなら、独創的な発想を持たなきゃ、新しいことに取り組めない。
多数決や空気を読むなんてことはしないんだよ。

『会社が研究費用を出した恩を忘れたのかと?』始まる。それじゃいつまでたっても奴隷だ。
彼らが欧米企業に移籍する不安を感じないのかい?

技術は一流、経営は二流とかつて揶揄されたけど、経営は一流になったかいと?
青色LEDやリチウム電池で膨大な利益を得たかい?

日本の製造品質技術は世界では最高と思うけど、利益が付いていかない。

旅客機に日本の技術は必要だけど、おいしい利益はボーイングが持ってゆく。
日本の高品質パソコンが売れれば売れるほど、マイクロソフトのOS販売に貢献する。

技術に見合った利益を上げるのが経営者の役目じゃないのかね?
金貨入りのお菓子箱の贈与に時間取られている場合じゃないよ。

わが社からノーベル受賞者がでると思っていました。
彼の発明でわが社は飛躍的に成長し、地球環境の保護にも寄与してくれました。
わが社からノーベル賞受賞者がでたことを誇りに思い、
いまだにわが社で研究を継続勤務してくれることに感謝します。
彼の発明した利益のおかげで、彼には上司承認不要の研究費用が付与されています。

ってぐらい自慢げに言える経営だと日本企業にも投資意欲が傾くんだが...
謙遜ばかりしていると、欧米に利益持っていかれるぞ。

と思う。

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