2019年10月3日木曜日

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石油株は高配当株に様変わり、石油受難はいつまで続くのやら_第2の石炭にならんよな?

年間配当利回りはYahoo!Financeから抜粋で、石油メージャーと関連株を調べると、

エクソン:5.05%
シェブロン:4.10%
BP:6.72%
ロイヤル・ダッチA:6.44%
オキシデンタル:7.22%
Helmerich & Payne:7.09%
Schlumberger:5.36%
アパッチ:4.12%

減配・無配リスクを承知の上でも、『この配当利回り』と思ってしまう。
さすがに株価が10ドル以下だと要注意だが、まだ10ドル以下になっている銘柄はない。

『石油危機』なんて言葉はもう死語になってるし。
昔は『省エネ』といえば限りある資源を大事にの意味だが、今は『エコ』。
むやみやたらに消費して、地球温暖化に向けた行動を慎もうに変わった。

ペットボトルの水を消費するのに、どれだけの石油が使われているのかと考えると、
石油株に興味がわくんだがな。

その反対に、石油も石炭のような扱いになって、炭鉱閉鎖と同様の扱いを受けるのかと思うと石油株には投資できなくなる。

バイオからプラスチックを作り、エネルギーは太陽光・風力で賄う時代がすぐそこにあるなら、石油株は手を出せないけど、世界の人口増にその供給が追いつくかと。
追いつかないから、まだ現代は石油(天然ガス)に頼っているんだろうな。

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