2019年10月28日月曜日

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過去10年の上昇気流に浮かれていると、株式投資を平均利回りで夢見たがる。

S&P500の過去平均投資利回りが過去7~8%だからと、
これらの利回りを当てはめて10年先の評価額を計算する例を
何度も多くのブログで見るけど、そうなるわけないでしょう?

住宅ローンのシミュレーションでもあるまいし。
株式投資だからね。

過去10年の米国株指数は上昇気流に浮かれているだけだ。

次の10年先、どうなるかは誰もわからん。

下記の資料は、Berkshire Hathawayのannual reportのS&P500との投資利回り比較表を抜粋したもの。
赤枠のS&P500の投資利回りの数値を見て欲しい。
7~8%に収まっている数字はほとんどない。それだけ変動があるということ。




















株式投資で平均利回りで利益が予想できるなら、債権投資と変わらないじゃん。

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