2019年8月28日水曜日

記事

株式投資をすると経済が分かるって、わかりませんよ。

株式投資をして頭に汗をかいたのは、
投資先の企業の財務諸表が読めるように勉強したってこと。

米 7月シカゴ連銀全米活動指数
米 7月耐久財受注
FHFA 住宅価格指数(22:00)
米 6月 S&P コアロジック CS 住宅価格指数
米 8月 CB 消費者信頼感指数

上記の経済指標が発表されたって、正直何をしたら良いかわかりません。
あと、一番よくわからないのが、

米 x月雇用統計発表

雇用統計がなぜそんなに重要なん?
これで結構、ドル円相場も動くし、ダウ平均株価指数の変動も見受けられるけど。

この統計がビザ、マイクロソフト、アップルの業績に影響を与えるのか?

想定以上に失業率が上昇すると、
クレジットカードの利用を控え、
スマホの買い替えも控え、
PCの買い替えも控えるようになるから、
重要な指標なのか?

ビザ、マイクロソフト、アップルの四半期発表には、
業績と失業率の相関に関する説明は見つけられない。

経済を知るよりも、10Q・K資料を読めるようになるのが先。
あっ、書いてたら、これは個別銘柄投資想定の話をしている自分に気が付いた。

SPYとDIAなら、この雇用統計発表で相場全体が動くから重要になるな。
インデックス投資は、どちらかというとその国(または産業の)の経済全体への投資か、
それなら経済指標を把握するのもありだね。インデックス投資家ならね。

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