2019年7月18日木曜日

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S&P500の現PERは22、シラーPERは世界恐慌並みの30

ここではS&P500のPERの推移が、こちらでは、シラーPERの推移が見れる。

シラーPERでみると世界恐慌時のシラーPERを昨年超えた後、一旦は下落したが、
再度、突入している。

S&P500のPERでは22、シラーPERでみると30.57。
シラーPERは、インフレ率を調整した過去10年間の1株純利益の平均値で
株価収益率を計算するので、長期のPERを見るのなら、こちらのほうが適切と思う。

ダウ平均も、S&P500も過去最高値を更新し続けているので、
これがいつまで続くかはわからないが、宴が終わると言って、
なかなか終わらないのも事実。

ブレジクト、米中貿易問題も、何ひとつ解決していないのに、
楽観論だけが先行しているような気もしないではない。

そろそろ、次のショート・マネー2始まるんじゃないかとも思う。
マイケル・バリーまだ健在かな?
それと、ウォール街で乱闘騒ぎが起きていないかも心配だが、
ウルフ・オブ・ウォール2も観てみたい

金が絡むと、パッケージは黄色が定番なんだね。

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