ダウ銘柄から除外されたGEは、2019年度に入ってからは、ビザ並みの株価上昇率。
参考までにIBMも追加しておいた。
2019年1月2日の終値からの上昇率は、
GE:33.97%
VISA:35.67%
IBM:23.90%
GEもいい線いっている。株価が1桁台のためか、株価のボラは大きいが、
ビザよりはるかにキャピタルゲインが取れる。
キャピタルゲインがメインというのなら、ボラの高いGEのほうがよほど効率がいいぞ。
まぁ、ビザのほうがきれいな右肩上がりなので、安心感はあるけど。
ビザもGEも配当利回りは、互角の0.5%台。
銘柄情報で違うのは時価総額と株価が3桁と1桁の違いだ。
業績でいえば、ビザは黒字で、GEは赤字。
10年かけてキャピタルゲイン狙うなら、ビザのほうが安心感はあるけど、
GEの黒字復活を期待して、その勢いに賭けるのもあり。
GEの株価10ドルが将来20ドルになるのは、
ビザ株価180ドルが将来360ドルになるのと
同じ投資利回りになる。
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