『どのファンドもインデックス投資の長期リターンにはかなわない』
言い換えると、
『長期でリターンを望むなら、ファンドなんか買わずに指数ETFを買ってろ』になる。
『株価指数が評価基準として、投資の世界が回っていることの裏返し』
『株価指数を超えられない株式投資は平均以下の烙印』
これに対する反論は、
『別に株価指数並みのリターンを得られなくても、構わないよ、
人生を快適に営む上で、必要な投資リターンが得られればそれで充分。
株価指数と張り合って競争して投資している訳じゃないからね。
銘柄選択で短期的に損しても、それは仕方がないし。
銘柄を自分で決められる自由が欲しいんだ』
今年は、S&P500のリターンに負けたとしても、
個人投資家にとって、それで何が問題ある?
ファンド運用者は、負けた理由の釈明に追われるかもしれないけど。
サラリーマンじゃ、自分で業務決定できる自由なんてほとんどない。
業務指示されるか、忖度するほうがはるかに多い。
合議制、上司、経営陣の一貫しない判断に振り回される。
数あるETFの中からETFを買うのも、貴方の自由だと言えば、そうなる。
その中には、あなた好みの銘柄も入っているだろうから。
その銘柄の選択は、ETFの運用者・運用方針であって、貴方ではない。
投資する銘柄を選んだ自己責任は、まさに自分の人生を自分に任すようで気持ちがいい。
ビザよりもマスタのほうが断然成長率が高いと判断すれば、
マスタだけにフォーカス投資できる。
指数ETFを買えば、ビザもマスタも含まれるポートフォリオになる。
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