2019年7月27日土曜日

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1950年から現在までの超長期投資なら、日経平均株価のほうがS&P500よりもリターンは良かった

S&P500の円ベースでの利回りを1950年からで計算すると、5.97%。
ドルベースだと7.83%だから、大体8割かけの配当利回りとなる。
悪くはないと思う。

S&P500(ドル) S&P500(円) 為替
50/01/03 $16.66 ¥5,998 360.00
19/07/26 $3,025.86 ¥328,760 108.65
69年間の利回り 7.83% 5.97%

参考までに、日経平均株価指数を想定すると、S&P500の利回りを上回っている。


日経平均株価
50/01/06 ¥103
19/07/26 ¥21,650
69年間の利回り 8.06%

1950年にインデックス投資できたかどうかは別として、
S&P500の円ベースでの利回り5.97%に対して、日経平均株価指数のそれは8.06%
69年間の超長期のスパンで見れば、日経平均のほうがはるかに良かったことになる。

米企業最強、日本企業はオワコンの風潮があるけど、
日経平均も1950年からみれば大きな見返りがあったよ。
それに為替リスクもないから。

1950年代に米株投資なんか、外為制限でできなかった気がするから、
空想上の検証だけどね。

上記の検証に配当は含まれていない。

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