2019年6月13日木曜日

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ビザマスタの強みはカード手数料が定率制_サブスクリプション・パケ通信は定額制が主流

アップル、ボーイングが不調のなか、唯一の砦がビザ・マスタのような気がする。
これで、ビザが何かの拍子で株価こけたら、銘柄選びに苦労する羽目になるのだろうか。

本題に戻る。

クレジットカード手数料の利率は、カード会社や店舗の業種などにより異なるが、
一般的に売上の数%程度と聞く。過去の消費税率と変わらない水準か?

店舗の人に聞くと、支払い方法(回数払いなどで)で色々と変わるらしい。
詳しくは教えてくれなかったが...だが定率であることはわかった。
店舗がカード会社に払う手数料、それは定額ではない、定率で決まる。

昔のケータイの「パケ死」を思い出してほしい。
パケット量に制限をかけないか、パケホーダイにしないと、
パケット量に応じて、限りなくパケット代がかかる。
だから、利用者は定額制のパケット量に上限がある定額制を選ぶ。

サブスクリプションモデルは、モデルに応じた定額額が普通。
Amazon PrimeもNetflixも月額か年額の固定額。視聴回数で変動はしない。

しかし、ビザ・マスタは定率制を選んでいる。
率が高いと店舗は集団訴訟を起こしているが、定率制を定額制に変更はしない。

胴元なら、あなたは定額制、定率制のどっちを選ぶ?

カード発行会社は、更にだ、カード利用者からリボ払いで利ザヤを稼ぐ。
それと比べると、ビザ・マスタが天使に見えてくる。


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