2019年度のEPS成長は一桁台の予測としている、
直近2年間の実際の成長率は2桁台だった。
2014年以降、会社が発表する来年度の成長率の予測結果は、
上限近くか、もしくは上限越えの成長結果となっているので、
会社が発表する次年度のEPS成長率ガイダンスの信頼性は高い(=外していない)。
2018年度は、EPS成長率17%台のため、配当性向を維持するかのように、
増配が2度行われた。
2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | ||
Adjusted Diluted EPS | 予測成長率 | 7%-9% | 7%-9% | 7.5%-9.5% | 15%-19% | 4%-7% | ||
実際の成長率 | 7.98% | 8.95% | 8.21% | 11.88% | 17.70% | |||
EPS | $2.38 | $2.57 | $2.80 | $3.03 | $3.39 | $3.99 | ||
年間配当金額 | $1.92 | $2.08 | $2.26 | $2.44 | $2.54 | $3.00 | ||
配当性向 | 80.67% | 80.93% | 80.71% | 80.53% | 74.93% | 75.19% | ||
EPS成長率_平均 | 11.69% | |||||||
配当性向_平均 | 78.83% |
2019年度は、過去の成長率からみると、相対的に低く、
昨年度のような増配率、EPS成長率は期待できなさそうに見える。
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