2019年4月21日日曜日

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連続増配銘柄でも株価低迷の時期がある_配当生活へのご褒美



株式投資の配当率を上昇させるにはどうすべきか?

株価も配当金も同じ率で上昇すれば、その銘柄の配当率は変わらない。
100万円で購入した株が(購入した時点で年間)配当1%とすれば、配当金は1万円。
 
 10年後、幸運にも、その株価が200万円までに上昇し、株価と合わせて配当も上昇し、
 年間配当1%を維持していれば、配当金は2万円(200万×1%)になっている。

 投資資金は100万円で、配当金は2万円だから、投資ベースの配当率は2%になる。
 このような銘柄に巡り合えば、雪玉が転がって資産が増える幸運を掴んだことになる。

 マイクロソフト、J&Jの2010年からの4年間の株価・配当金推移である。
 配当金は定期的に上昇しているのに、株価が低迷している。
 2013年末には株価もそろって上昇しているが...
 配当率1%~2%の銘柄であっても、株価が低迷して配当率が上昇することも
 あることを覚えておこう。























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