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2020年11月7日土曜日

記事

VOO・SPYの上位100銘柄から毎年、上昇率が堅実な銘柄だけに投資するアイデア?

S&P500指数ETF投資する合理的な理屈は、この投資利回りが指標とされているから。
だから、負けもしなければ勝ちもしない、いわゆる俺がモノサシなんだから。

でも、人間には人様よりもマウントしたい欲求があるんだから、
指数の投資利回りを上回る方法を何とか成し遂げたい訳だ。

俺の素人考えで検証すらもしていないけど、指数を上回る方法をちょっと考えてみた。

指数に連動するETFと言えども、
ダウ指数とは違いS&P500指数は時価総額が加味されている。
そして、VOOを例にとると、上位10銘柄で全体の25%以上を占めている。
全体の構成割合1%以上を占めている銘柄は、上位15銘柄しかない。
下位300銘柄はファンド構成割合の0.1%未満にしか過ぎない。

辛辣な言い方をすれば、構成比下位300銘柄の株価は、
正直「どうでもいい」と思っている。
株価2倍になっても指数への貢献度は0.2%を超えない。

300✖0.1%で全体の30%を気にするより、
上位200銘柄の70%を気にすべきだろう。
まぁ上位100銘柄でもいいとは思うけど。

VOOやSPYの投資利回りを打ち負かそうとするなら、
指数上昇に貢献している銘柄だけを選択すれば、
理論上は打ち負かせそうに見える。素人考えだけど。
だとしたら、おのずと、
指数への貢献度の大きい時価総額上位から勢いのある銘柄
を選ぶべきだよね。
この考えの欠点は指数が上昇している間のみ有効。
指数下落している場合は、逆に指数以上に下落するリスクもあり。

S&P500指数の時価総額大きい銘柄順から、
過去10年で時価総額の上昇率を導き出せば、
そこそこいい投資利回り達成できないかね?
って思ったりする。

米国市場の時価総額は拡大しているので、特段、
時価総額が大きいのはデメリットにはならない。
むしろ、時価総額が大きいので、
その他大勢のファンドは組み入れ必須の銘柄となる。

この投資法の大きな欠点は、指数がマイナス利回りなら、マイナスってこと。時価総額が大きい分、下落率も大きくなる。
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2020年10月28日水曜日

記事

指数は上昇するように銘柄変更するモノ_日経平均株価もさ

ダウ30工業指数、S&P500、ナスダック100指数に採用される銘柄に一定の基準はある。
しかし、採用される銘柄の最終的な判断は、運用者が決める。
S&P500ならStandard & Poors、DowならDow Jonesあたり?

日経平均株価がバブルの3万円を超えられないのは、採用銘柄がドンくさいから。
3万円を超えられるように、銘柄を時代にあったものにすればいいのにと思う。
今だに財閥系企業が幅を利かしている。

言ってみれば、
AT&T、GE、エクソン・モービル、USスチールなどの既に除外された銘柄を
採用しているダウ30工業指数みたいなものが、今の日経平均株価指数。
失われた20年とか30年とか言っているけど、
日経平均株価指数の銘柄採用基準を見直せば、
バブル期の指数を超えることもできるんじゃね、って思っているけど。

なぜ、米国指数が長期的に右肩上がりを維持できるかと言えば、
(多くの要因があるだろうが)採用銘柄の入れ替え要因が一番だと思う。

そもそも、指数って何だという話になる。

相場状況を一目で確認できる数値が欲しいからだよね、普通は。
3,000銘柄以上ある売買取引で、果たして相場全体としては買われているのか、
売られているのか、わからんから、それをなんとか表現したい。

全銘柄の株価平均値(時価総額の要因を加えて)をとれば済むのだけど、
なかには、どうでもいいような(失礼?)銘柄も存在する。
そこで、指数銘柄として、30銘柄とか100or500銘柄を抽出することになる。

その抽出条件(採用銘柄基準)は、言ってみればその国の産業構造そのもの。
アマゾン、フェースブック、アルファベット、テスラは、
まだダウ30工業指数には採用されていないけど、もう指数扱いなみの銘柄。
IBMの株価よりも、フェースブック、アルファベット、アマゾンの株価報道のほうが、
どれだけ多いことか。

重工業と素材系の銘柄、CAT、BA、MMM、DOW
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2020年10月8日木曜日

記事

指数投資に「しびれを切らし」、個別銘柄に「のめり込む」。あるある、だな

指数ETFの投資は今のところ最適な投資。
なぜなら、みんなが買っているから安心だし、
投資の利回りも、指数並みでいいよ、と高い期待を望まない。

表現は悪いが、
投資でも「会社員として、ほどほどに働いて適当に過ごす」と、変わらない。
※ ほどほどに会社員できるほど甘くはない。現実はね。

でも、所詮、指数に連動する投資信託。
○○ショックでは一割以上下げを経験し、上昇するときは「のろのろ」と。
指数で、1日10%以上の上昇ってあるのか?
10%以上の下げなら、経験したけど。

投資初心者のなかには、指数ETF投資をやって数年の「のろのろ」上昇で、
10%の利益をせっかく得たのに、数日で15%の下げを食らったりすると、
「やってられねー」となる。

その一方で、ズーム株のように「ぶっ飛んだ」上昇株に魅了されてしまう。
個別銘柄にはね、年4回の四半期決算の発表があるから。
サプライズなら株価は急騰する。

バフェット氏は「ゆっくりお金持ちになる人なんかいないよ」と言った。
そう、いないんだよね。本当に。

指数ETF投資は、「ゆっくりお金持ちになる」投資。
1年後に、100万円が500万円になることはない、と思うよ。
レバでもかけない限り。
でもね、個別銘柄だとね、その可能性は十分あるんだ。たまらんだろう。

それを知ったら、試したくなるだろう。
だったら「ゆっくりお金持ちになる人じゃない」。

どのファンドも、長きにわたり、指数の投資利回りを超えられない。
だったら、指数ETFに投資するほうがいいとなる。もっともな理屈。
言い換えれば、10年後に資産が増えていれば、それでいい、
と思って指数ETF投資をしなきゃいけない。
それが、ゆっくりお金持ちになるってもん。

でもね、それじゃ満足できないんだよ。
お金を増やそうと思って、その心意気で株式投資しているんだから。
ゆっくりできないから、レバレッジにそそのかされて、TECLなんかに手を出したりする。

急いでお金持ちになる気、満々の人がほとんどだよ。
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