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2024年11月3日日曜日

記事

ダウ銘柄採用されるとグロース株じゃなくなったんだなぁ、と。

ダウ30銘柄の入れ替えアナウンスがあり、
インテルが除外されてNVIDIAに、
ダウが除外されてSherwin-Williamsが採用される、とのこと。
ちなみに、Sherwin-Williamsは配当貴族銘柄。

ダウ30工業構成銘柄から、ダウが除外されたら、
ダウ指数じゃないだろう、という落ち考えたけど、
いまいちだな。でも書いておく。

ダウ工業30指数はもう時代遅れの指数なんだけど、
何せ歴史があるのと、
一般の人にとってはS&P500よりも認知度高いので、
今後も廃れることはないだろうし、
ダウ指数の構成銘柄に採用されるのは
名誉職みたいなもん。

あまり信憑性はないんだけど、
ダウ工業銘柄から除外された銘柄は
逆にその後の投資成績が良い、という神話がある。
AT&TとかGEがその好例。
Walgreens Boots Allianceは、
まだその域に達していないし、そうなるかもわからん。

業績が落ちこんで、株価も沈むから、
除外されるんだろうけど、
その後に業績復活することのほうが多いのかもね。
確固たるブランドは築いているんだから。

除外されても、復活採用されることもある。
シェブロンは一旦除外された後に復活採用されているし、
ハネウェルなんかは除外されたり採用されたり、
企業自体も合併買収とかで何かと忙しい銘柄。
今は除外されているけどね。

個人的な見解だけど、ダウ銘柄採用されると、
もうグロース株ではなくなったんだなぁ、
バリュー株になった、と感じる。

まぁ、俺はガチホなんで、採用されようが除外されようが、
保有し続けるだけなんで、影響はされない。

ダウ採用されないよう株価4桁を維持している(株式分割しない)銘柄はそれはそれで魅力的。
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2022年12月13日火曜日

記事

米国ダウ平均指数は過去最高値を狙える状態までに回復。

ダウ工業30株価指数の場中での過去最高値は
去年の11月8日の$36,565.73。
で、昨日の株価が$34,005.04。
もう、十分、過去最高値更新を狙える状態。

指数としての役割としては、30銘柄ぼっちで
頼りないが、今だに報道される指数なので、
心理的な市場回復ネタとしては十分有効。

それとは、裏腹に、
S&P500指数、ナスダック指数は
まだ沈んだまま、と言えるだろう。
S&P500指数なら最高値から2割ほど、
ナスダックなら3割以上下落したまま。

ダウ工業30銘柄のほとんどは、
世間でいうところの優良銘柄、バリュー銘柄が多いし、
長期金利低下に備えて、配当も悪くないのが多い。
市場の先行き不安はあるが、
比較的安心して投資できる銘柄が多いから、
ダウ工業30指数だけが先に回復しているのか!?
と俺流に推測している。

過去の記事で、俺は、配当貴族銘柄よりも、
配当貴族候補銘柄を好む旨を書いたが、
ダウ採用銘柄でも、それは同じ。
ダウ採用されそうな候補銘柄を好むが(現実は厳しい)。
これは配当貴族候補よりも遥かにムズイ。
ダウ採用される銘柄の基準が明確ではないから。

過去の実績で語ると、
ファイザーが除外されて、アムジェンが採用される。
レイセオンが除外されて、ハネウェルが採用される。
インテル、シスコは除外対象として、
幾度となく候補されているが、今だにダウ銘柄。
こんなの予測できない。

なので、ダウ採用、不採用の観測記事が出た時に、
俺がやることは、除外対象とされない候補の確認。
要は、逆をやって、安定した銘柄に絞り込む。

P&Gは、一度もダウ除外の憶測記事を見たことが無い。
何せ1950年から採用されている。鉄板だな。

J&J、コカコーラも採用年数が長そうかと思っていたら、
採用開始時期は2000年で、マイクロソフトと同期。
意外なもんだ。

Procter & Gambleと言えど、ギャンブルな銘柄ではないということだ。
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2021年10月28日木曜日

記事

ダウ工業30採用銘柄に株価4桁の銘柄が採用されないと、指数としての役割が....

FAANGのなかで、
ダウ採用されている銘柄はアップルだけ。
採用されていない銘柄で株価4桁は、
アマゾンとアルファベット(グーグル)。

株式分割しないから、
株価4桁になったとも言える。

アマゾンはIPOしたてのころは、
株式分割数回していたけど、
それ以降しなくなった。
株価低迷で分割どころじゃなくなった時期もある。

アルファベットは議決権のクラス分け
による株式分割を1度だけ。

FAANGでもGAMAでも、いいんだけど、
S&P500の時価総額の25%を占めているのに、
アマゾンとアルファベットは
ダウ銘柄採用されていない。

代わりに居ると言っちゃ失礼だが、
IBM、インテル、シスコシステムズが採用されている。

今のダウ指数の算出方法では、
株価4桁の影響(株価変動幅値)がデカいので
採用できないだけ。
それさえクリアされれば、とっくのまに
採用されているだろうなと思う。

ダウ工業30種と言われても、
もう米国にとっては農業、鉱業、工業の時代でも
ないだろうに。

ダウ・テック株式指数でも作るかして、
本家と枝分かれすべき時代が来たのでは。
過去に輸送株20種、公共株15種と
枝わかれしているのだから、あり得る話な気がする。

あと、バイオヘルスも。

S&P500では、さすがに500銘柄多過ぎ。100銘柄位の指数が欲しい。
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2020年11月16日月曜日

記事

ダウも3万ドルが視野に、ワクチンはバリュー株を買わせる。

なーーーんかさ、ロシアも中国もワクチン開発でしのぎ削っているから、
米国が今更、ワクチンできませんでしたストーリも考えにくい気もする。
米露中のメンツかかっているからな。

ダウも今年中に3万ドル達成すれば、一つの区切りができるし。
っていうか、今日にも達成しそうな感じですけどね。
指数としてのダウ30工業指数は、ETFとしてはオワコンだけど、
バリュー株の動向としてはまだ使い手がある。
なにせ、いまだにウォールマート、IBM、コカコーラが除外されないんだから。

モデルナもバイオンテックもmRNA技術によるワクチンらしいけど、
mRNA技術が商品化されるのは初めてなのか?全くわからん。

ワクチンって数回注射すれば、それで終わりでしょう。
事業的には面白くないね、売り切りの事業だから。
だとすると気づくよね、ワクチン銘柄が継続的に株価上昇するのは大変だよね。
毎年、ワクチンを開発し続けなきゃ、売上が維持できない。

それよか、毎年、買いつづなきゃならない一般消費株や素材株のほうが恩恵は大きい。
だから、ダウ指数が上昇する、んだな、って思っている。

ナスダック指数はハイテク株の動向。
S&P500指数は米国株全体の株価動向。
ダウ工業30指数はバリュー株の動向。
ラッセル2000指数は全然気にしていない、
米国の中小株は日本からみると全然馴染みのない銘柄ばかりだから、興味がわかない。

ダウが3万ドル間近、株価の上昇ピッチも速くなってきた気がするけど、年のせいか?
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