2021年10月28日木曜日

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ダウ工業30採用銘柄に株価4桁の銘柄が採用されないと、指数としての役割が....

FAANGのなかで、
ダウ採用されている銘柄はアップルだけ。
採用されていない銘柄で株価4桁は、
アマゾンとアルファベット(グーグル)。

株式分割しないから、
株価4桁になったとも言える。

アマゾンはIPOしたてのころは、
株式分割数回していたけど、
それ以降しなくなった。
株価低迷で分割どころじゃなくなった時期もある。

アルファベットは議決権のクラス分け
による株式分割を1度だけ。

FAANGでもGAMAでも、いいんだけど、
S&P500の時価総額の25%を占めているのに、
アマゾンとアルファベットは
ダウ銘柄採用されていない。

代わりに居ると言っちゃ失礼だが、
IBM、インテル、シスコシステムズが採用されている。

今のダウ指数の算出方法では、
株価4桁の影響(株価変動幅値)がデカいので
採用できないだけ。
それさえクリアされれば、とっくのまに
採用されているだろうなと思う。

ダウ工業30種と言われても、
もう米国にとっては農業、鉱業、工業の時代でも
ないだろうに。

ダウ・テック株式指数でも作るかして、
本家と枝分かれすべき時代が来たのでは。
過去に輸送株20種、公共株15種と
枝わかれしているのだから、あり得る話な気がする。

あと、バイオヘルスも。

S&P500では、さすがに500銘柄多過ぎ。100銘柄位の指数が欲しい。
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