今週初めからGAFAM銘柄の株価を追うと、
決算後の落胆で売られている銘柄も、
それほど売られていないことがわかる。
一番売られたFacebookでさえ、
週初めからみれば1%未満の下落。
アップルとアマゾンは決算で売られた銘柄だが、
週初めから見れば、ほぼ変わらず。
決算前に株価は期待で買われて上昇したんだけど、
その期待分削がれただけ、ということ。
決算が良かったマイクロソフト、アルファベットは
週初めから見れば6%越えの上昇。
なんだかんだ言っても、GAFAM銘柄、
決算で大きく売られているように見えても、
発表前に随分と期待で買われているからな。
そのうち、なんらかの新製品、新サービス発表で買われて、
業績はずれの株価下落分を補う可能性は十分ある。
っていうか、そうやって長期で株価上昇してきたんだからな。
業績のときだけ、株価が変動するわけじゃない。
業績決算発表のたびに一喜一憂していたら、長期投資は続けられんぞ。
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