2025年12月16日火曜日

記事

インフレに負けない配当生活なら、「インフレ率<増配率」の増配銘柄を探そう。

いざ配当生活を始めてみたら、
インフレを考慮してなかった!?
って「落ち」あるかもね。

日本は長らくデフレが続いていたから、
ここ最近のインフレ物価高を意外に思うかもしれない。
しかし、インフレがデフォルト(世界基準)なんだよね。
日本の金利政策は2%のインフレ率を目標にしているしね。

そう考えると、最低でも毎年増配率2%越えの
配当生活でないと、いずれ、物価高に押されて
配当生活が破綻するリスクが生じてくるよね。

配当生活を目指すにしても、
それを維持していくためには
配当も毎年増やしていかない、
と「まずい」ってこと。

「高配当利回り銘柄」よりも
「高増配当銘柄」を好む理由がここにある。

俺の配当生活の配当利回りは評価資産額に比べて
1%未満と超低配当利回りなんだけど、
毎年の増配率は確実に2%以上(米ドルベースで)を
確保している。

悩みの種は為替リスクなんだが、
これは考えても仕方がないので無視。

とりあえず、増配率は米ドル建てで、
1桁後半から2桁を目標にしている。

幾ら高配当銘柄でも増配してくれないと、
いずれインフレに負けてしまう。

日本もインフレ基調の経済動向になってきたので、
過去のデフレのような考え方でいると、
いつの間にか置いてきぼりを食らう。

連続増配年数よりも、過去の増配率を重視する。
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2025年12月14日日曜日

記事

人生の災難に遭遇したときの経済的余裕の有難さ。

体調崩したりなど、
いろいろと災難続きなこの頃なんだけど、
若い時と違って、
経済的余裕があるんで、
それが凄い心の支えになっている。

住宅・車のローン借りている状態で、
人生の災難に遭遇して、
経済的不自由さを味わうのだけは勘弁してくれ、
と若い時に思っていたので、
それはクリアできたなぁ。

保険でカバーするというのもあるけど、
保険金申請もすごい体力・精神力使うからね。
晴れている日には
傘を貸してくれる(親切)けど、
いざ雨の日になると
貸し渋るような(保険金出し渋り)もので。

俺が借金(ローン)を嫌うのは、
それが人生の積み木崩しの要因になりそうだから。
ローンがまだ完了していないのに、
失業・事故・入院とかのリスクが重なると、
詰む可能性が非常に高くなる。

非常に低い確率なので、
そこまで心配しなくても、とは言っても、
そうなったら言われるんだよ、
「自己責任」ってね。

経済的自立とか経済的自由とかよりも、
俺は「経済的余裕」って言葉が一番しっくりきている。

裕福層になっても、
経済的余裕が無い生活スタイルは好まない。
裕福になりたくて資産運用したわけじゃない、
経済的余裕が欲しかったからしたまで。

経済的余裕が精神的余裕にもつながるし。
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2025年12月13日土曜日

記事

稼いだお金を貯金する、またはリスクをとって運用する。

お金(現金)の見方は人それぞれだと思うが、
俺にとって、
お金と言うのは運用して増やすもの、
と理解している。
少なくとも、
物を買うために現金がある、
とは考えていない。
それはお金がお金を増やした時点で、
考えること。

社会に出て働いて稼ぐものが「お金」。
生活するために「お金」は必要だと、
自然に理解する。
だから、働かざる負えない。

社会に出て、
「お金がお金を稼ぐ」と言う発想はなかった。
働くことだけでしか、お金を稼げない、と理解していた。
「ギャンブル」という手段もあるが、
例外的にパチンコ、競馬とかあるけど、
意外と体力とか時間を使っているし、
負けるのがギャンブルの基本。

株式投資もギャンブル、俺も当初はそう思っていた。
株式チャートを見て、上昇しそうな銘柄を探すわけ。
そんなことで儲かるわけないよね。

でもさぁ、NY株式市場の「長期」チャートを眺めていると、
「長期的に」上昇しているんだよ。
短期チャートを見る必要性を感じない。
30-50年の長期チャートだけ見ていいれば良い。
ただ、これに乗れば良いだけなんだよな。
当時は、指数投資ETFなんかなかったから、
とりあえず、個別銘柄投資で臨んでいたけどねぇ。

それを経験していくうちに、
「お金(投資資金)がお金を生む」ことを学んでしまう。
この経験の差はデカい、と俺自身思っている。
お金があれば、とりあえず運用する。
その運用で増やしたお金で物を買うようにしている。
そうすると、お金は減らずにすむ。
リスクはあるから絶対ではない。

世の中は真逆なんだよね。
お金を稼ぐ前から、
将来、こんだけ稼げるだろうから、
先に物を買ってしまう、
先に将来の理想を買ってしまうんだよな。
それゆえに、お金と言うのは
「借りてなんぼ」の世界に陥ってしまうんで、
長期的な資産運用は考えられずに、
ローンのために労働で稼ぐ人生を歩んでしまう。

「夢のマイホーム」って昔バズっていたが、この夢って急速に冷めて現実を突きつけられる。
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2025年12月12日金曜日

記事

経済的自立を目標にされると困るだろうな、資本主義経済で。

FIREの言葉の中に「経済的自立」があるんだが、
この経済的自立って、
自分の資産(貯蓄とか投資とか)運用で食っていけるんで、
少なくとも勤務先に依存することなく
自立した生活しているよ、ってことなんだ、
と解釈している。
簡単に言ってしまえば、
もう労働しなくて良いんだ、程度のもの。

資本主義経済観点から見ると、
ロボット、AIの躍進はあれど、
いまだに労働者を多数必要としている。
それも低コストの。

言ってみればねぇ、
経済的自立されちゃぁ困るんだよね。
労働者に。労働してくれなくなるから。

世の中、誰か、
勤務先に依存して生活できるような
社会的な仕組みが出来上がっている。
何かあると職業欄、勤務先記入されるでしょう、
それがごく自然なことのように。

働かないでどうやって生活しているの?
なんか悪いことしているの?
ってなことにも。

今の資本主義経済の枠組みのなかでは、
FIRE民のような立ち位置の人は想定しておらず、
非常にマイナーな立場なんだよね。
それは国の社会保障制度でも一緒。
マイナー過ぎるんで、考慮されない。
それゆえに、
金融所得生活者の住民非課税世帯なるものを生み出す。

勤務先の人事面談でFIREすることが勤務目標とは言えんだろうな。俺でさえ言っていない。
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2025年12月10日水曜日

記事

地震が起きるたびに、米国株保有とは言え、日本に資産預けているリスク。

地震があるたびに、
日本に預けている資産だけではまずくないか?
と心配になる。

災害リスクを挙げたら切りがないんだが、
証券口座に預けている俺の保有銘柄のデータって、
日本のどこかのデータセンターに
格納されているとは思うんだけど、
バックアップはきちんと、
地域分散して確保しているよね?
って思うんだよな。

米国株に投資していても、
預け先は日本の証券会社なんだよな。
だから、いくら投資で分散は大事とは言うけど、
預け先に関しての保証リスクは分散されていない。

日本で地震が起きた時に、
日本での証券システムが稼働していないと、
何も投資行動取れんからね。
米国株式市場がオープンしていても。

そう考えると、海外への資産分散も視野に入ってくる。
ネットさえ稼働していれば、投資行動はとれるだろうし。

ただ、海外の資産を現地で保有すると、
課税とかの面で相当面倒なことにはなる。
そこまでして分散する必要性も?
ただ、ある程度資産デカくなったら、
リスクと分散の観点から必要になってくるかな、と。

東日本大震災のとき、証券会社によってはシステム・ダウンしていたからね。
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2025年12月9日火曜日

記事

サイバーマンデー、ブラックフライデー活況に相場は無反応?

AIバブルが強すぎて、
この時期なら盛り上がりそうな
サイバーマンデー、ブラックフライデーが
肩透かしの模様。
消費は落ち込まずに、
売上げ前年比越えなんだけどねぇ。

余談だけど、
日本では12月利上げ濃厚になっているけど、
為替は円高に振れずに、無反応っぽいし。

本当に株式市場と言い、
為替と言い、良くわからないというか、
想定したところで、当たるはずもなく。

まぁ、逆に相場は読めない、
って諦めれば良いんだよね。
相場を読む労力も省けるし、
ガチホして相場が勝手に上昇するのを待って、
その恩恵に預かるだけで済む。

下手に、アナリスト気取って、
あーだ、こーだ言っても、
相手は株式市場、相手にされない。

まぁ、流し読む程度に投資記事を読んで、
なんか、適当に自分で興味ある銘柄探して、
ガチホしても良さげなものに投資する。

もしくは数年前の投資記事を読み返してみて、
今どうなっているか振り返ってみると、
意外と長く付き合えそうな銘柄に遭遇したりもする。

今年はクリスマス・ラリーは無いのかな?
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2025年12月8日月曜日

記事

資産増えても幸福感が以前のようには上昇しない。

10桁の評価資産になると何が起きるか、
と言うとね。
10、100万円単位の金額が、
相対的に小さくなってゆくのよ。

10、100万円単位は
生活資金にしたら、大金。

でも、それが株式投資になると、
大金ではなくなってくる。

10億円の評価資産額なんで、
数十万円目減りしても、それはもう誤差レベル。
数百万円でも、そうなるな。
逆に増えても、大した増えた気がしない。

ベア相場になれば、
軽く億単位の目減りなんだけどなぁ。

なんだろうな、
「資産持たなきゃお金は増えない」、
っていうのは経験済みだが、
「資産持っていて、増えても、
 幸福感はだんだんと比例しなくつつある」
のを実感し始めている。

一億円あたりの「億り人」達成したときが、
一番充実感のピークだったかも。

ただねぇ、何度も言うが、年間配当金になると話は別。
勤め人のころの年収以上にはなっているが、
1千万円には届いていない。

だから、今のところ、年間配当金1千万円を
達成するまでの幸福感は衰え知らず。
1千万越えしたら、逆に、
幸福感の比例度が低下するかは未知の領域。

保有銘柄変更すれば、すぐにでも年間配当金1千万越えは達成できそうだが、
今の保有銘柄で達成することに意義があるんで、ガチホし続ける。

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2025年12月6日土曜日

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AOL株保有者は永久に放浪し続ける羽目に。

AOLってもう聞かんだろうけど、
一時期はマイクロソフトの買収候補にもなった企業。
アメリカ・オンライン。
今は様々な経緯を経て、Yahoo!の一部門となっている。

その様々な経緯の中に、
タイム・ワーナーの企業も巻き添えに。

昨日、Netflix社(NFLX)が
タイム・ワーナー・ディスカバリー(WBD)を
買収する報道がされました。

報道ではWBD株主に1株当たり現金23.25ドルと
約4.5ドル相当のNFLX株が授与される、とのこと。
日本での扱いはどうなるか定かではないが、
WBD株主は引き継ぎNFLX株主になる想定。

まず、ここでWBD株主→NFLX株主。

AOLに話を戻すと、AOLはタイム・ワーナーと合併
(当時の状況的にはAOLがタイム・ワーナーを飲み込んだ形)
した歴史があります。
そして、AOLの経営が傾き、合併が解消され、
タイム・ワーナーが返り咲くんですが、
今度はAT&Tと合併する始末。

AOL株主はタイム・ワーナーの株主になって、AT&T株主に。
そして、そのAT&TはタイムワーナーをスピンオフしてWBDに。

AOL→AT&T→WBD→NFLXってなことになるんだが、
亜流としてタイムワーナー・ケーブルのスピンオフもあり、
タイムワーナー・ケーブルの株主でもあったんだが、
結局それはどこかの企業に買収され済み。

もう、正直ね、AOL株式に投資したは良いけど、
俺は一体儲かっているのか、
損しているのかわからん位に、
企業買収、合併で、
わけわからん事になっている。
株式割り当てされても、
そこで投資益があると税金払わん、といかんしな。

日本の証券会社の扱い次第ではあるが、
AOL株に投資したら、いつの間にかNFLX株主になっている。

もう、倒産してくれたら、
すっきりするのに、と思うこともしばしば。

メディア会社の投資は本当にこりごり。
まともなのはディズニーぐらいなもん。

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記事

「残業していないと人事評価高くできないんだ」、ってよ。

あるとき人事面談で上司がボソッと言ったんだよな。

「お前さぁ、残業しないだろう、
 だから人事考課高くできねーんだよ」

俺「???」

会社はさぁ、
ノー残業デーとか言って水曜日の定時退社日にしたり、
効率良く働いて残業を減らしましょう、
とか言っていたよな、確か。

んで、残業していないから、何?

と、頭をよぎりながらも、俺は冷静に、

「だから、何?
 会社にも上司に何も期待していないけど、
 残業したところで、
 一度ついたレッテルは剥がれんよね、
 高くする気もねーくせーに」

と答えた。

その後、上司が「ブチ」切れたことは言うまでもない。
まぁ、ブちぎれるようなこと俺言っているんでね。

まぁ、これが日本企業の本音と建て前の世界よ。

日本の大手企業の給与体系はねぇ、
「ある程度の残業代込みの給与額」
で生活できるように設計しているから。

逆に言えば、「残業代なし」の給与では
生活できないよう仕組んでいるの。
そうやって、残業があって当然、
でもまともに残業代つけるなよ、
ってことで。
そこは人事、上司が見ているからなって。

どうせ今日も遅くまで残業だから、と昼出勤近くだらけの社員の職場に。
俺、夜型生活御免なんだわ。
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2025年12月5日金曜日

記事

複利効果を味わうまで、待てない人がほとんど。

複利効果と言うのは後半になればなるほど、効果絶大。

でも、多くの人は「その後半」を
待つことができないだけでなく、
逆に「その後半」の旨味をむしろ、自分で苦労して、
他人に提供してあげている。
その商品はずばり「住宅ローン」。

ローンで家を購入する際に肝に銘じることは2つ。

・ローンで購入した家は自分の所有物ではない。
 抵当権付きである以上、ローン完済まで占有しているに過ぎない。

 家購入派の言い分として、「家を財産」と見做す人がいるが、
 それは現金一括で購入した人が言えること。

・家を購入しているのではなくて、
 「家付き住宅ローンの金融商品」を購入している、と考えること。

 家に住める代わりに、
 あなたは複利分の利息を住宅ローンの前半に払う羽目になる。

俺の場合は、住宅ローンの金利を払うぐらいなら、買わずに賃貸。
現金一括で購入できるまで、長期投資の複利効果を楽しむ派。

賃貸、購入派の損得勘定云々には興味が無く、
お金を借りて金利を払ってまで、購入することが嫌いなだけの話。

長期投資ガチホを続けて、
保有株式の評価額の増え方を経験するうちに、
この逆バージョンである「ローン」と言うものは、
本当に儲かるアコギな商品と痛感したもの。

長期投資の最初の頃は、ほとんど資産増えずに、
悶々たる期間を過ごし、今になって、
投資元本もデカくなって、
雪だるま式に増えているんだよ。

それが、ローンになると、最初から雪だるまがあって、
ちびちび利息分から返済していく。
やってられねぇ~。
でも、これが現代の資本主義経済の暗黒面なんだよな。

家一軒分の投資資金で、将来、数件分の家を購入できるほどに増やすのが長期投資。
一生に一度の買い物にしないのが俺のやり方。
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2025年12月4日木曜日

記事

長期投資を続けるための投資をする。

こんなに資産増えると思わんかった。
億ってから、さらに10倍だからな。

時間を要したとは言え、
こんなに長期投資が凄いことに、
なるとは思わんかったわ。

リーマン・ショック並みの暴落が来ても、
まだ裕福層で居られるぐらいの余裕あるし。

つくづく、
ドットコム創世記に米株投資を始めて、
バブル弾けても売らずに、
ガチホしてきたことが、良かったんだよな、と。

その間、長期投資を台無しにするような
利確をしなかったことが、
本当に大事だったんだと。

投資ブログ界隈を見るとね、
相場の調子のよい時は、やっぱり調子に乗るのよ。
家買っちゃおう、車買っちゃおう。
こんな物件に巡り合えたのは奇跡、だとか言って。
自分にご褒美とか言って、相場も調子良いから、
いざとなれ保有株売ればいいんだし、
親援助してくれるし、
金利の安い今、ローンで散財しても、
問題ないでしょう、とか。

そして、相場が崩れ始めると、
調子にのっていた想定が全て崩れ去ってゆくのよ。

そして、長期投資が続けられなくなる。
俺が長期投資をしている際に、
一番気にしたのは、
投資を続けられなくなるような行動は控えたこと。

大きな買い物をしても、長期投資は続ける意気込みで今日までに至る。
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2025年12月3日水曜日

記事

上司ガチャ、勤務先ガチャで収入制限されたくない。

労働収入と資本収入の大きな違いの一つに
「青天井」があるどうか。

ほとんどの勤務先では、
給与テーブルと言うものがあって、
年齢給、能力給とかいろんな要素を組み合わせて、
給与額を決めるテーブルがあるはず。
そのテーブル内で最高額も決まっているはず。
行ってみれば、労働収入には最高額と言う名の制限がある。
稼げば稼ぐほどにもらえる仕組み、
はほぼないんじゃないかな。

契約額に応じた給与みたいなところなら、
天井はないかもしれんけど、レアな世界で、
逆に言えば基本給ゼロだったりね。

これが株式投資の世界だと、
損することもあるかわりに、
利益に関しての最高額の制限はない。
株価の上値に制限が無いように。
また下限はゼロであって、マイナスがないのも実はメリット。

勤め人でも、会社で出世を極めれば、
役員クラスになってくる。
労働者と言うよりは、経営者。
それでも、労働収入に変わりはなく、
役員報酬とて、取締役会で決められる。

労働者の収入と言うのは、
自分の意志で決められるものではなく、
誰かの評価によって決められるし、
最高額も事前にわかってしまう、夢の無い世界。

株式投資とて、損益は自分で決められないが、
株価上昇の勢いは上限無く、期待が持てること。

働いていたころ常々感じていたことに、
勤め先の人事評価で生涯年収決められるぐらいなら、
リスクを冒してでも、
期待の持てる長期投資に賭けてもいいんじゃないか?
と思ったこと。

同僚との給与格差なんかどうでも良いぐらいの資産保有できたら、価値観も変わるぞ。
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2025年12月1日月曜日

記事

投資ポートフォリオ「2:6:2」の法則

通説的な話として、
職場の人材は2:6:2の割合で構成され、
積極的に働くのは2割だけで、
6割は普通に働き、
残りの2割は働かない、と。
有名な2:6:2の法則。

そして、働かない2割を排除し、
積極的に働く2割、普通に働く6割で構成しても、
結局は2:6:2に回帰していくとのこと。

これって、世の中、
働かない2割は確実に存在するんだから、
どうしようもないってことだな。

ただ、この”働かない”と言うのは、
「能力が無い」から働かないわけではなく、
先行して働いている人に出遅れたんで、
働くモチベが維持されず、
働けずにいる裏返しでもあるような。

ってな感じのネット記事を読んでいたら、
俺の投資ポートフォリオも似たようなものだな。

長期に株価上昇し続ける銘柄は全体の2割で、
そこそこが6割で、足引っ張るのが2割。
じゃぁ、足引っ張るの2割を損切りすれば、
いいじゃんと思うんだろうけど、それをしても、
多分、新たに足を引っ張る2割の銘柄が
どこからともなく出てくるだけなんだろうな。
と思っているので、
俺は保有銘柄をいじくりますようなことはせず、
2:6:2をいじしたままガチホしている。

リストラしたいから、あえて働けない環境2:6:2にするんでしょう。
日本の大手企業さん?
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記事

GAFAMの馴れ初め。

GAFAM銘柄に手を出した経緯を
当時投資順に思い出して書いてみよう、と思う。

アップル
 この銘柄のなれそめは単純に当時、
 俺はアップル信者だったから。
 アップル倒産の危機だったが、
 兎にも角にも信者だったし、
 株価ゼロになっても、それはそれで悔いなし、
 と思っていたんで気にせず数回に分けて投資。
 投資益が出始めたのは、数年以上先だったような気がする。

マイクロソフト
 Windows98以降の爆発的な株価上昇後に
 さすがに投資しない訳に行かんと思い、投資。
 ただし、そのおかげで「高値掴み」をしてしまい、
 GAFAM保有銘柄の中では一番パフォーマンスが悪い。
 それでもテンバーガーは達成しているからな。

アマゾン
 ドットコム・バブル崩壊後、
 数十株が数万円で買えるほどまでに下落しており、
 毎月数万円程度の株式投資しか出来なかった俺には、
 ちょうど良い投資機会だったから投資しただけ。

グーグル(アルファベット)
 グーグルIPOの時期に投資しようと思っていたが、
 上昇し過ぎて、投資機会を失っていたところ、
 リーマン・ショックが来て、株価が下落したので、
 この機会に投資。ビザも似たようなもんだな。

フェイスブック(メタ)
 SNS銘柄に投資していないことに気づき、
 ツイッターかFBかどっちかと思っていた。
 日本ではツイッターに勢いがあるよう見えたが、
 ザッカーバーグの独断的な素振りが
 スティーブ・ジョブス氏を彷彿とさせたのでFBに。
 な訳もなく、IPO後株価下落しており、
 手持ちの資金の兼ね合いでFBに決まっただけ。

まとめると、
投資理由は簡単で「買いたくなった」だけの話。
そして、投資資金が少なくて買えなかったのが
「買える」までに下がったので、投資した、それがすべて。

投資理論と会計情報分析なんかをして
投資判断していなかったね。
今でも、そうだけど。

ゲームボード必須のオンラインゲーム熱狂者だったら、
当時NVIDIA株に投資していたんだろうな、
とは思っている。

興味ないものに投資しても、
長期保有するのはムズイと思っているんでねぇ。

ツイッター株にも投資しておけばよかったかな、と当時は思っていたけどね。
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2025年11月30日日曜日

記事

ロナルド・リード氏越え達成しました。終値ベースで。

ロナルド・リード氏の遺産額に達成しました。
まぁ、それでも、インフレを加味すると、
ロナルド・リード氏の偉業には、
まだ達成していないんだろうけどな。
それでも額面的には達成できたんだから、一応は感無量。

もう、庶民レベルからしたら、桁外れの金額。
数字を追っているだけな感じがしないでもない。
なんか、こんな金額使ったら使ったで、沼にハマりそう。

さて、何をするにしても、目標がないと、つまらない。
次は切りの良い数字1000万ドルにしようかと。
そうなると、今の為替レートで15億円越え。

無理とおもいつつ、
ここまでガチホで達成し続けてきているから、
もしかしたら行けるんかな?

GAFAMのオワコンもまだ実際には起きていないし。

まぁ、行けるところまで行って、大きく下がるのが、
株式相場の一面でもあるから、行けるところまで行ってくれ。

でもよぉ、800万ドルの株式保有資産あるのによ、
配当が税込みで1000万円もないんだぜ。
指数投資よりも配当利回り悪いし。

今だに増配率よりも株式上昇率のほうが良いんだよな、
俺の保有銘柄は。

配当額も年間1000万円行って欲しいんだけどなぁ。
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2025年11月28日金曜日

記事

風邪引くとさ、コーラおいしく飲めるんだよな、思う存分。

普段は砂糖たっぷりの清涼飲料水は
控えているんだけど、
風邪とかこじらせたら、
食欲もゲンナリしているから、
高カロリーなものを求めるわけ。

炭酸の抜けたコーラに
ショウガのすりおろしを加えると、
カロリーは取れるし、
体もあったまるし、安上がりだし。

罪悪感もなく飲めるのって最高なんだよ。
具合悪いんだけどさぁ。

口径補水液なんか買わずに、
コーラでいいじゃんって。
塩気が無いぐらいかな。

それでもこのぐらいで勘弁して、まだ体調悪いんだわ。
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2025年11月27日木曜日

記事

病院に行くほうが悪化しそうだったので撤退。

リタイアして初めて風邪引いたみたいだな。
発熱が収まったころあいを見て、
病院に行って風邪、インフレエンザのどちらか
診てもらうおうと思ったんよ。

そうしたら、満員御礼じゃぁねーか。
待合室はマスクだらけの受診待ちの人で
ごった返しているし。

こんなところに居たら、
逆に色んなウィルス拾って、
さらに長期悪化しそうだから、
すぐに撤退。
ドラッグストアで口径補水液、
のど飴、栄養ドリンク買ってきて、
自分で直したほうが早いな、と。

あと、ロナルド・リード氏の
目標額まであともう一歩なんだよな。
なんか、それがあるから、
風邪ひいて鼻水流れていても、
絶対自力で治療するんよ。
って気になる。

お金使わずして、寝込めるわけないんで。
まずは健康第一。次に経済力。

人盛りのショッピング・モールに出向いたのが良くなかったな。
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2025年11月25日火曜日

記事

循環取引と減価償却延長がリスクとして浮上してきたAIバブル。

AIバブルで懸念になっているのは、
AIが事業として成り立つかどうかの?
の他に2つリスクが存在しているようで、
リーマンショックで名を馳せた
マイケル・バーリーが説明している。

・循環取引
 ブルームバーグのこの記事が詳しい。
 俺流に解釈すると、
 あんたのところに投資または融資するから、
 そのお金で俺の商品・サービス買ってくれ。

 これは、かつてドットコム・バブルで
 有名になった取引で、
 ルーセント(AT&Tのベル研)は
 ものの見事に破綻(買収される)。

・減価償却の延長
 これもブルームバーグのこの記事が参考になる。
 AIデータセンターに設備投資すると、
 その年度に一括で経費にするわけでもなく、
 数年に分けて減価償却するんだが、
 その数年を延長すれば、するだけで、
 年度単位の経費減るんで、
 年度での利益増えるよね~、って算段。
  10年後には使い物にならないほどに陳腐化しても、
 まだ経費で落としていたら、
 当時の利益は正しくなかったことになる。

ただ、これらの懸念があったとして、
バブルが弾けても、
AIサービスが廃れることはないかな?

GAFAMの中で、アップルとアマゾンは
上記の2つのリスク懸念が低そうにも見えるけどね。

循環取引はあまり感心できんな。
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記事

投資と生活の金銭感覚の乖離がデカ過ぎてバグる。

一日の相場で千万、百万円単位で資産が変動する一方で、
生活の買い物では数十、百、千円でも安いものと考えている。

でも、いや、もう別にそんなセコイこと考えずに、
スーパーマーケットレベルの生活、食糧用品なら、
買いたいもの好きなだけ買えばいいいじゃん、
って思ったりもする。

でも、いまだに値引きされていないと、
なんか定価で買わんくても、セールまで待つかと、考える。

いや、それでもだ、
たかだか、数千円レベルの節約したところで、
前日の相場の目減り額に比べたら、カスじゃん。

もう、こんなことの繰り返し、なんだよね。

節約したところで、株式資産の額からしたら、
意味あるんか?
って思う疑問、頭から離れなくなっている。
それでも、なるべくなら安く買いたい。

生活と投資での金銭感覚の乖離がひどいんだが、
ただ、根っこは同じなんだよな。
モノでも金融商品でも
「なるべく安値で買う」という行動からすると、
その点では乖離してなくて、同じ。

いやねぇ、そうは言ってもねぇ、
もう投資感覚では百万円単位の金額が小さく見えて、
一日で数百万円目減りしても、
今日は大したことないな、
って思ったりしている。

もう、訳わからねーや。
って時がまれにある。

百万円の現金無くしたら、スゲー後悔するのに、資産の目減りならあまり悔しくないんだよな。
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2025年11月24日月曜日

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金曜日に株式市場が暴落しても、ブラック・フライデーとはならんだろうな。

株式市場は平日しかオープンしないので、
暴落が起きるのは月曜日から金曜日までとなる。
すでに暴落の歴史で使用されているのは、
月曜日、火曜日、木曜日。

ブラック・マンデー  1987年10月19日(月曜日)ー世界同時株安
ブラック・チューズデー  1929年10月29日(火曜日)ー世界恐慌
ブラック・サーズデー  1929年10月24日(木曜日)ー世界恐慌

金曜日は感謝祭のセール狂乱販売で、
すでに使用されているんでねぇ。
金曜日に株式市場の暴落が起きても、
ブラック・フライデーとはならんだろうな。
どっちのブラックか、わからんくなるし。

そう考えると、仮に、
水曜日に歴史的な暴落が起きたら、
ブラック・ウェンズデーとはなる訳だな。
週のど真ん中での株式暴落って、
新鮮味はあるかもね。

売買ができない週末(土日)に不安が増幅して、
週開始日(月)直後に売りが殺到し、
まだ売り切れないと悟り、翌日(火)も暴落。
水曜日あたりに、売りつくして、状況確認して、
やっぱり売らなきゃと、木曜日にさらなる売り。
金曜日はもう疲れ切って、収束。

と勝手に想像したら、
そりゃぁ、水曜と金曜は暴落はしないものかと。

はっきり言えるのは、今のところ、
ブラック・サタデーとブラック・サンデーが
起こり得ないことだけは確かだな。

ブラック・スワンと言い、投資界隈はブラックがお好き。
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