インフレを考慮してなかった!?
って「落ち」あるかもね。
日本は長らくデフレが続いていたから、
ここ最近のインフレ物価高を意外に思うかもしれない。
しかし、インフレがデフォルト(世界基準)なんだよね。
日本の金利政策は2%のインフレ率を目標にしているしね。
そう考えると、最低でも毎年増配率2%越えの
配当生活でないと、いずれ、物価高に押されて
配当生活が破綻するリスクが生じてくるよね。
配当生活を目指すにしても、
それを維持していくためには
配当も毎年増やしていかない、
と「まずい」ってこと。
「高配当利回り銘柄」よりも
「高増配当銘柄」を好む理由がここにある。
俺の配当生活の配当利回りは評価資産額に比べて
1%未満と超低配当利回りなんだけど、
毎年の増配率は確実に2%以上(米ドルベースで)を
確保している。
悩みの種は為替リスクなんだが、
これは考えても仕方がないので無視。
とりあえず、増配率は米ドル建てで、
1桁後半から2桁を目標にしている。
幾ら高配当銘柄でも増配してくれないと、
いずれインフレに負けてしまう。
日本もインフレ基調の経済動向になってきたので、
過去のデフレのような考え方でいると、
いつの間にか置いてきぼりを食らう。
連続増配年数よりも、過去の増配率を重視する。