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長期投資シミュレーションで夢見過ぎちゃいかんよ。道中にはブラックスワンがあるから。
株式投資界隈のブログを見ると、
長期投資始めるにあたり、
長期後のシミュレーション結果に
夢見る記事結構多いな、
と感じる。
シミュレーションと現実のゴールは、
似たようなものかもしれないが、
道中はまったく別物。
まず、長期投資の最初は「含み損」から始まる。
そして、
道中では「多分ほぼ」と言ってよいほど、
「含み益」から「含み損」に
転じるような暴落に見舞われる。
一度だけじゃなくてね。
それを乗り越えて、
初めて長期投資のご褒美に預かれる。
長期投資のシミュレーションの多くは
複利曲線とほぼ変わらない。
現実離れしていることは確か。
想定利回りに保有年数を掛けているだけのグラフ。
むしろ、債券投資の長期投資のグラフ。
株式投資は道中が荒い。
どのぐらい荒いかと言えば、寝れ無くなる位。
まだ、それならましな部類。
途中で投げ出すことが普通だからね。


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