企業会計情報を読めるほうが賢明かと、
俺的には思っている。
投資理論は学問の世界であって、
現実の実務面、税制面などを考慮していない、
ことが多いので、現実的な数値でないと、
俺自身は考えている。
S&P500指数投資の過去平均投資利回りが
7-8%だとしても、
日本人投資家から見たら利益に、
現状20%強課税されるから、
5-6%に落ち着く。
そして、取引手数料、為替要因も絡むから、
現実はどんな利回りになるかはわからない。
分散投資に関しても、
S&P500指数が最強と言うそばで、
適切な分散銘柄数は10程度とか言ってみたり。
500銘柄の指数はOKで、
分散銘柄数は約10が適切なのは、どういう理屈?
さらに地域分散、時間分散とか言うけどさぁ、
過去BRICsに投資してどうなったかな?
米国株一強は変わらず、の気がする。
その投資理論とかに詳しくなって、
それにハマると、あるとき気が付くんだよ。
売買コスト負けしてねぇーか、と。
投資理論が面白くて株式投資しているんじゃねーか、
と思うほど。
それよりも、投資先の銘柄の業績が儲かっているのか、
どうかをきちんと調べるほうが賢明じゃないか、と。
貸借対照表と損益計算書の2つだけで十分なんだよ。
それを四半期、年度ごとで比較して、
売上、利益が前四半期比、年度比上回っているかどうか、
調べるだけなんだから、大した英語力は要らん。
上回っていても、借金が大きくなっていたりする
トリックはあるけどね。
そのためにも、貸借対照表もチェックしておく。
森(投資理論)ばかり見ていると、迷うぞ。


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