2024年11月8日金曜日

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長期投資している間の贅沢は御法度?

長期投資していて順調に資産が増えたら、
どっかで羽目外したくなる。
長期投資で上手くいっても、
「使わなかったら、意味ないじゃないか?」
って思うことは何度もあった。

ただ、株式投資の難儀なことは、
暴落リスクが常にあること。

リーマン・ショックを経験している俺からしたら、
つねに半値の暴落は想定していないと気が済まない。
加えて円高も。

だから、○○円の評価資産があると思っても、
現実にはそれはあくまでも机上の金額であって、
実際は半値位の価値しかない程度で考えている。

羽目を外したのは今まで一度切り。
住宅購入の現金一括払いのために、
ガチホの誓いを破って、一回だけ利確した。

その羽目を外した後に、
リーマン・ショック並みの暴落が来ていたら、
俺の長期投資は頓挫していたかもしれない。
運が良かったんだよな、
ちょっと急ぎ過ぎたんだよね、自宅購入が。

タラレバで考えると、
株式の資産っていうのは、
本当にリスキーなものだと、
当時を振りかえって今だに思う。

でもなぁ、株式投資だけじゃないんだよなぁって、
リーマン・ショックやコロナ・ショックで、
勤め人もそれ相応のリストラ・リスクを背負っているんだし。
解雇されたり、倒産したら、それまでだからな。

そう考えると、やっぱり、
複数の企業に分散できる株式投資は、
勤め人の勤め先1社の集中投資(一蓮托生)に比べて、
破綻リスク低いよなって、思い始め、
羽目外しても、
やっぱり長期投資、これからも続けよう、
と思った。

一度利確した後も保有継続したおかげで、裕福層越えできんたんだよな。運が良かったんだな、俺。
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