2024年11月6日水曜日

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誰が大統領・総理になっても、株価は上昇し続ける楽観さ。

日本の衆議院選挙、
少数与党になって政治不安定から
株価下がるかと思ったら、
織り込み済みで逆に上昇。

米国も似たようなもので、
ヒラリーとトランプの大統領選挙の時も、
トランプ当選で直後の株価は下落したんだよね。
それがしばらくたったら、株価は戻り上昇したし。

現実的に、誰が大統領、総理になっても、
公約に株価下落を掲げる人はいないわけで、
好景気にしよう、とか考えるのが普通。

不景気になって、
株価下落はあるんだろうけど、
それはあくまでも結果。

選挙結果でたとえ株価上昇しても、
個々の企業の業績が良くなって上昇した訳でもなく、
あくまで期待の上昇、後から実績が追い付かんと、
いずれ下落する。

選挙結果によって、
株価のボラが一時的に高くなるだけのことで、
選挙の熱が冷めたら、
またいつもの業績による株価に戻るだけだからなぁ。

長期投資していると、
いろんな都市伝説とかアノマリー(マーケットの規則性)
とかに出くわすんだけど、
結局、それが今回当てはまったのかどうかなんか、
数日後には忘れている。
当てたところで、長期投資観点から見たら、
大した恩恵がない。トレードしているわけじゃないから。

娯楽程度に眺めているのが過ごしやすい。

ところで、年内の米国の利下げ観測はどうなった?ねぇ、もう忘れているでしょう、そんなもんよ。
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