2024年11月4日月曜日

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勤め人と配当生活の大きな違いは「時間の過ごし方」。

勤め人は勤め先、顧客などに
拘束された対価として給与を得る、
という見方もできる。

配当生活は投資金の見返りなので、
あなたを直接拘束することはない。
保有株式以外は。

身軽ではあるが、
周りは働いているので、基本相手にされない。
羨まれるか、嫉妬されるかの、どっちか。
本音の多くは後者だろうな。

勤めがつらくて配当生活に憧れる人いるけど、
拘束の束縛から離れて自由の身になって、
果たして幸せに過ごせるかは、
株式投資の成功とは別に考える必要ある。

鳥かごから放たれた鳥のような心境になる。

俺もそうだったけど、配当生活っていうのは、
どういうものかは実際やってみないとわからない。
こんなこと実践している人はまれのまれ。

仕事が忙しいから逆に、
ちょいちょい時間を見つけては、
趣味に没頭できた、可能性もある。
いつでもできると逆に、
あれほど熱心だった趣味に
没頭できなくなる可能性すら、あるからね。

人生はどう転ぶからわからん。

親の介護で働けなくなったら、
勤め人は経済的に頓挫してしまう可能性がある。
その点、配当生活なら、
介護のための時間は十分確保できるし、
経済的な支えにもなる。
介護休暇が足らんとか文句言わずに済む。

ただ俺は両方の世界を経験してみたかっただけなんだ。
せっかくの人生だし、
良いも悪いも経験してみないとわからんし。

株式投資もね、指数投資、高配当投資、分散、長期投資といろいろやって自分に合う投資を見つけること。
投資本にすがるより、経験にすがるほうが効率的と俺は思っている。
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