2024年10月17日木曜日

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「r>g」よりも「悲観 > 楽観」の法則を噛み締める。

ガチホを辞めるとき(損切り、利確)は、
必ず悲観が伴うもの。
楽観を上回る悲観がそこにある。

もうこれ以上の株価上昇を望めない利確だ。
これ以上の下落は耐えられない損切りだ。
悲観が楽観を上回る瞬間だ。

じゃぁ、ガチホを続けている俺は、
常に楽観なのかと問われれば、
むしろ悲観論者かもしれない。
常に、保有株式の半値相当の
暴落を覚悟しているし。

それでもガチホを継続できているのは、
株式市場に対して「鈍感」になろう、
と意識しているから。

「鈍感 > 悲観 > 楽観」

鈍感が悲観を上回っていさえすれば、
ガチホは継続できるのが俺の考え方。

考えるな、感じるな、
それが正解なんだよなぁ。
フォースすらも感じなくて良し。w

俺は心理学に詳しくはないけど、
「損することを極端に嫌う」のが人間の気質、
と聞いたこともある。

だから、ベア相場なんかには、
とてもじゃないが長居できんのが自然なんだよね。
含み益バリアがまだなければ、猶更のこと。

鈍感さをどうやって磨くかは、
俺は説明できんけど、
俺流にいえば、「居直る」ことかな。
まぁ、「投げやり」になるものいいな。

周りから、「好きにすれば」と匙投げられて、
「わかった、そうする」位の気持ちで、
長期投資に臨むのが俺の理想だな。

実際、そうやってきたんだけどな。

みんなが逃げているのに、自分だけ逃げないのでいるのは、
余程の自信家か、ドンくさい奴、しかいらんだろう。
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