資産評価額が１０桁を再度達成して思うこと。まだ走る？

映画「フォーレスト・ガンプ」に次の語りがある。

「その日。べつに理由もなく、走ろうと思った」
「道が終わるところまで走ってみることにした」
「道の終わるそこまで行くと、町の外れまで走った」
「町外れに出ると、群を出てみようと考えた」
「そして、群を出たらアリゾナ州まで出てみるのもありだなと」
「アリゾナを理由もなく超えて走り続けて、海まで行ってしまった」
「こんなに遠くまで来たんだから、右回れしてまた走ってみようと思った」
「別の海に来て再度考えた、さらにこんな遠くまで来たんだから、
　また右回れしてもっと走ってみようと思った」

❝ただ、ただ、走ったのね？❞

「そう」
「ただ走りたかった」
「走り始めてから３年２か月１４日１６時間が経っていた」
　　：
「とても疲れた。帰ろうと思う」

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資産評価額が１０桁を再度達成して思うのは、
俺は今、上記の「どの語り文」にいるのかなぁ、と。

資産５００万円を達成したとき、ここまで来たから１千万円まで。
資産１千万円を達成したとき、ここまで来たから２千万円まで。
資産２千万円を達成したとき、ここまで来たから５千万円まで。
ってな感じで、
１０億円まで来てしまった。

投資やってから、どんだけの期間要したかと言うと、
３０年前後程度。

理由もなく投資した訳ではないけど、
もう途中からは惰性気味で投資していた感じも。

まぁ、「とても疲れた、投資辞めよう」と思う
心境ではないけど、
もう、追加投資する気力がないんだよなぁ。

怒られるかもしれんけど、
１０億円も２０億円も大した変わらんのよ、
俺からしたら。使わないんだから。

でも、増えていくんだよな、保有しているだけで。
まぁ、そのうちリーマン・ショック級の暴落が出来て、
泣き言言っているかもしれんな。

暴落でも来て現実を、なんか今だに１０億円が信じられないんだよ。