投資始めてドットコム・バブル、
リーマン・ショックを経験して、
ある時、悟ったんだよ。
いつが底なんか、わかる訳ない。
お金あるときに、買える銘柄に投資しておく。
後は、もう知らん。
運の要素だって大きいんだし、
投資理論とかに時間をかけて、
あれこれ悩んで投資しても、
その時間他に割いた方が良いんじゃないかと。
投資したいときに投資して、あとは放置。
これで行こう。
宝くじと同じで、買わなきゃ当選しないのは一緒。
ただし、宝くじよりは遥かに確率は良いはず。
そう思ったらねぇ、あとはもう後先考えずに、
お金が数万円あれば、数株単位で買い増していったよ。
今はもうしていないけどね。
世間の見方としては、そんな数株ずつ買っても、
スズメの涙なんだから、と思われてもだ。
それで、今の資産(裕福層越え)になった。
そこまで期待はしていなかったけど、
行っちまったんだから、今でも「夢かな」、と思う時ある。
米国株だから成し得た面はある。
投資を始めて、
ピーター・リンチ氏の「株で勝つ」は衝撃的だったな。
機関投資家みたいな株式投資している、
自分が実に愚かだ、と思えた良書。
なんで、少額資金の個人投資家が、
機関投資家のような株式投資を
しなきゃいけないんだ? と。
PERだとか、PSRとか、どうでもいいじゃん。
自分の生活体験の中から、投資先選べば良いだけじゃん。
投資本に出てくる投資用語のほとんどは、
実際のところ、俺にとってはチンプンカンプンで、
投資先の商品とかサービス見て投資判断した方が、
よほど自分で納得できるもの、と確信した。今でも。
誰かの投資情報を参考にした投資って、ほとんどうまくいかない、
ことも経験済みだから、俺を当てにするなよ。
2024年9月21日土曜日
記事
機関投資家のような振る舞いで株式投資を考えてませんか?
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿