投資再開への嘆き節を待っているんだが。

為替もここ１，２週間で円高基調になってきたし、
AIもやや陰りが出てきて、NVIDIA決算待ち状態。
一足先にASMLの決算発表で、
中国リスクが顕著化して、
半導体銘柄とかAI銘柄に売りが
市場オープン前から顕著に。

うーん、やっぱり、そうだよね。
そんなにうまいこと行かないよね。
ここ最近、上昇ピッチが速杉で、
なんか夢見てる感じだったし。

そこで、いつもの、ボヤキなんだけど、
長期投資はそんなものだから。

資産１千万円到達して、浮かれている間に転落、
何回も資産１千万円に回復して、
いい加減にせよ、と思いながら市場が好調過ぎて、
資産２千万円到達して、
ちょっとどっきりしている間に浮かれ始める。
そして、転落。
それの繰り返しなんだけど、
繰り返すためには、転落後に少しでも良いから、
追加投資して保有株式数を増やしておくの。
繰り返す時の増え方の加速度が違うから。
俺はそうやって、株式の資産を増やしてきた。

もう、みんなが飽きれて、
株式から遠ざかっているときが買い時なんだよ。
その場合、買ってもすぐには上昇しない。
次のバブルまで待つ必要がある。

長期投資を目指しているなら、
人生で何度かはバブルを経験することになる。

このバブルが終わったら、
多分このフレーズを聞くことになるだろうな。
「新NISAなんか、やらなきゃ良かったと。」
「AIなんかに投資しなきゃ良かったと。」
それが買いのタイミングだと、密かに思っている。

ドットコムが弾けた時にゃぁ、
アップル、マイクロソフトに投資しなきゃ良かった。
のと似たようなフレーズなんだよね。

GAFAMからバリュー株へと株式資金が回っているだけかもしれんなぁ。今は。