2024年7月7日日曜日

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日々の変動額に怯える。株価のデメリット。

10桁の株式評価資産額になると、
もう、現実離れの世界に。
日々の評価資産額の変動幅も、
それなりの変動額になる。

株式の終値で評価額を算出するごとに、
今日の目減りで家〇件買えたのに~、
とか想像している俺。

いくら、30年近くかけて、
ゆっくりお金持ちになる過程を踏んだとは言え、
一日で数千万円の変動なんかが、
日々の出来事になっている。
株価なら、まだしも、為替変動でさえも、そうなる始末。

これ金銭感覚麻痺しなきゃ良いんだけど、
と俺自身警戒している。

株式投資の最初のころは、
何が何でも金額増やすのが目標だったので、
わかりやすかったというか、シンプルだった。

それがだよ、今じゃ、こんな10桁の大台に乗ったら、
本格的に株式以外の分散(債券とか不動産とか)考えなきゃ、
まずいか?、とも迷い始めた。

長期投資ガチホが染みついているので、
不動産保有しても保有するだけになる。
不動産投資するほど、経験も知見もないし。
固定資産税とか保守維持費ばかりかかる。
債券も基本、償還期間ってものがあるし。

だから、結局、株式保有が居心地が良い、
ので今までそうしている。
無期限に保有しても維持費掛からんし、償還もない。
上場廃止を除けば。

株式のデメリットは、
株価がオープン過ぎて、ボラが大きいこと。
日々株価変動するし。報道もされやすい。
これが不動産とか債券だとか、
比較的クローズで、価格変動も穏やか。
路線地価の発表なんか年に一度なのにな。

投資を始めた頃は株価がリアルタイムに
把握できることがメリットに見えたが、
資産増えるにつれ、
短期の株価変動は邪魔なだけ、になりつつある。

これもうれしい誤算なんだろうな。
それよか、もっと配当増えてほしいんだが。

株価を無視できるような環境じゃなくなっている。情報過多社会だし。
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