2024年7月10日水曜日

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全利確したら、税金でも億り人達成できます。

長期投資ガチホで上手くいくとね、
だんだん、投資元本が相対的に小さくなってくる。
もう、含み益がほぼ資産になる。
俺の場合、今なら全利確したら税金で億り人になれる。
しないけど、いずれ、その時が来るだろうな。

利回り8%、30年の年間複利で10倍になる。
S&P500指数で、それは実現されている。
1994年6月のS&P500指数は450ドル台。
そして30年経過の今のS&P500指数は5500ドル台。
10倍越えにさえなっている。
この間に、ドットコム・バブル、リーマン・ショック
を挟んでいるにも関わらず。

10倍越えということは、
含み益が資産の9割以上を占める。
わかりやすく10倍した例で示すと、
2000万円の投資で2億円達成。
含み益は1.8億円。
全利確すると、概算税金2割で3600万円。
つまりは、2000万円の投資をして、
30年後、元本越え額の税金3600万円を支払う。

米国指数投資でも投資保有期間を味方にすれば、
テンバーガーも夢ではない、ということ。
ただし、為替要因があるので日本人投資家はご注意を。

お金がお金を生むカタリストは利息なんだが、
長期投資の場合のカタリストは「含み益」。
「投資元本+含み益」がさらなる
「含み益」をもたらしてくれる。

投資元本を増やすには、
労働して稼げないと追い金できないが、
含み益がさらに膨らむのは、
株式市場が勝手にやってくれている。
労働する必要はない。
ただし、黙って市場に居続ける必要がある。
その何もしない、
っていうのが長期投資のむずいところ。
何もしないことは、
自分のことを無能だと錯覚してしまうからね。

「お前会社に何しに来ているの?」と言われたことはあるが、株式市場から言われたことはない。
ただし、株式市場に居続けてね、とも言われなかったが。
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